こんにちは、 yamです。今回は私が効果的だと思った、集中力を保ちながら生産性を上げる方法を紹介します。
今まで私は時間設定も決めずに作業や勉強をして、合間にスマホをいじったりするやり方をしていました。
このやりかたでは集中力が持続しなかったり、作業効率が悪くなっていたことは明白な事実です。
しかしポモドーロテクニックという集中力を保つ方法を知ってから、大分作業効率と生産性が上がったので、シェアします。
勉強や仕事の合間についついスマホをいじって思うように作業が進まなくてこまっている人に読んで欲しいです。
ポモドーロテクニックとは?
ポモドーロ テクニックとは、1980 年代に当時大学生だったフランチェスコ・シリロ氏によって考案された時間管理術です。1 日をたくさんのインターバルに区切るこのテクニックには、イタリア語で「トマト」を意味するポモドーロの名前が付けられました。
ポモドーロテクニックのやり方
- 達成しようとするタスクを選ぶ
- キッチンタイマーで25分を設定する
- タイマーが鳴るまでタスクに集中する
- 少し休憩する(5分程度)
- ステップ2 – 4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分 – 30分)
ポモドーロテクニックというのは、25分間作業をしたら、5分間休憩をして、それを何回か繰り返す手法です。
一気に勉強や作業をやると疲れてしまうので、決まった時間にこまめに休憩をとることで、長期的に集中力を持続させることができます。
しかし私はこのテクニックを数か月前に試していたんですが、うまくいかなかったんですよね。
その原因はただ一つで、休憩時間にスマホをいじってしまっていたからなんです。
一度スマホを初めてしまうと、5分休憩のはずが10分、15分と、休憩時間が長引いてしまうことがよくありました。
休憩時間にスマホを見てしまってはまったく意味がありません。
なのでカフェや図書館で作業すると決めたら、スマホが簡単に操作できないように工夫する必要があります。
現在はスマホやSNSの発達もあり、時間や集中力を奪うコンテンツが山ほどあります。
一度でもやりはじめたらダメですね。
逆にいうとスマホを一回も触らないでいると、90分間は頭もすっきりな状態を保ったまま、集中力を保つことができました。
今までは途中でスマホをいじりながら3時間程度図書館やカフェで作業していたのですが、
スマホを一切見ない+ポモドーロテクニックを使うことで、半分の時間(90分)でそれと同じかそれ以上のパフォーマンスを発揮していることが実感できています。
25分測る際は、ブログを書いている時はパソコンの時計表示を見ています。
本を読んでいて電子機器を使っていない場合は、タイマーを使っています。
現在はアマゾンで安く売られているので、チェックしてみてください。
では休憩時間の5分間で私は何をしているかというと、トイレで用を足したついでに、スクワットを10回しています。
どうしても椅子に座りっぱなしなので、その場で運動できるスクワットが効果的だと実感しています。
後はお茶を飲みながら遠くを眺めたりしていますね。
暗い部屋で作業するよりは、遠くの景色が眺められる窓際や、窓の大きい場所で作業するのがおススメです。
休憩時間の過ごし方は各自個人で適したやり方を探すといいでしょう。
そうしていると脳が疲れている感覚がしません。
何度も言いますが、休憩時間にスマホを触ってしまうと台無しになります。
今まで休憩時間にスマホをいじらないことはなかったのですが、いじるといじらないとではこんなに差があるのかとびっくりしています。
これはもうちょっと早く気づきたかったですね。
これからはだらだら時間をかけるのではなく、高い集中力で短時間で作業を終わらせられるようにしていきたいです。
周りのひとを見渡せば、どこに行ってもみんなスマホをいじっていますよね。
逆にそこでスマホを使わなければ、あなたは少数派にまわることができます。
まわりと差をつけるために、スマホをいじる時間を減らし、ポモドーロテクニックを使って効率よく勉強や仕事をしていきませんか?
やったことのない方は是非一度試してみてください。
それでは、また。