こんにちは、yamです。
今回は私がイケてなかった学生時代に読んでおきたかった本を紹介します。
私の学生時代は、趣味や友達とあそぶことでそれなりに楽しくやっていたこともありますが、その反面無駄に過ごしていた時期も多かったです。
大学を卒業してからはもっと勉強しなくてはいけないと思い、さまざまなジャンルを読みました。
これから紹介する本は、特に学生のうちに読んでおきたかった本です。
・学生時代を有意義に過ごしたい
・社会で使える知識を身につけたい
・他の人と差をつけたい
・もう少し垢抜けた人間になりたい
そんな人におすすめの本を紹介します。
もちろん学生でない方でも、時間をかけて読んでも損はない本なので、是非読んでみてください。
最速でおしゃれに見せる方法
ファッションというとセンスが問われるものだと思っている方が多いです。
しかしこの本では誰でも簡単におしゃれに見せる方法を論理的に説明してくれています。
学校では服装検査などは行っていますが、私服の着こなし方は教えてくれません。
しかし人は見た目でよく判断されます。
服は、人々が生きていくのに必要な3大要素である「衣食住」の「衣」でもあるくらい重要なものです。
別に凄くおしゃれに見せろとは言ってません。
ファッションで大事なのは、高得点を狙うことよりも、大きな失敗をしないことです。
その点において、基本的なことはこの一冊で学べます。個性を出すのはそれからでも遅くないでしょう。
私は学生時代、サイズのあってない服を買ってしまったり、何を買えばいいのかわからず一日中セレクトショップをまわったり、買ったあとに後悔したりするような経験があります。
みなさんにはそんな失敗をしてお金や時間を無駄にしないためにも、この本を読んで勉強して欲しいです。
書くのがしんどい
大学生になれば、レポートや試験、就職活動などで文章を書きます。
社会に出ても、ビジネス文章や企画書、広告の作成など、文章を書く機会が大幅に増えます。
これからの人生を考えると、文章術の本は早めに1冊読んで、基本的なルールを学んでおくことをおすすめします。
文章術を学ぶことで、相手の立場になってものごとを考えるようになりますし、口頭でのコミュニケーションにも適用することができます。
特に口で話すのが苦手だと感じている方こそ、文章術の本を読んで学ぶべきです。
話すのが苦手なら、書くことを得意分野にするべきです。
なぜなら文章術を学ぶことで相手にわかりやすく伝えるスキルが上達するからです。
スマホでSNSばかりだらだら見ていてもただの消費者にしかなれないので、個人的にはブログを書くことをおすすめします。
ブログを書いていくうちに、PCスキルや文章術、商売のスキルなどが自然と身についていくのでおすすめです。
人類は長い間文章を書いてきましたし、これからも文章を書き続けるでしょう。
私は文章術の本は10冊以上読みましたが、この本は文章を書くときに気を付けるべき点を大体網羅していますし、ネタの探し方も細かくアドバイスしています。
文章術の本を最初に読むなら、この本をまず選びましょう。
お金の大学
この世は資本主義社会、世の中金です。
学生のうちは親からの経済的援助はあるので実感が湧かないかも知れません。
しかし社会に出ればそれが痛いほどわかるでしょう。
大学生にもなれば、アルバイトをしたり、実家を離れて1人暮らしをする人も多いです。
しかし引っ越し費用を安くする方法とか、電気代を安くする方法なんて今まで考えたこともありませんよね。
この本を読めばお金を「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」5つのことが一通りわかります。
若いときのお金の価値は大きいです。
大学生のバイト代なんてたかが知れてますし、そのお金を貯金に回さず、こういった本を買うと良いでしょう。
著者も、本を買うのは最高の自己投資と述べています。
数万円貯金しても大して人生は変わりません。
それよりも良い本を読んで、そこで得た知識を若いうちから活かせたほうが100倍有益です。
時間はあるけどお金はない学生こそ費用効果が高いです。
人生良くしたいなら本を読みましょう。
人を動かす
「友だちが欲しい」「モテたい」「人間関係に悩んでる」といった考えは誰しもが持っています。
それゆえ、書店では数多くの人間関係に関する書籍が売られています。
最近ではYoutubeでも「モテる方法」などの動画が沢山出てきますよね。
数多くある人間関係に関する本で長年世界中でベストセラーになっている「人を動かす」が一番おすすめです。
人間は感情で動く生き物です。その本質は昔から変わっていません。
この本に書いてあることは基本的なことが多く書かれていますが、それでも実際にできているかというとそうでもありません。
おすすめの方法は、いろんな媒体を読むよりも、長年売れ続けているこの本を繰り返し読みながら、実践できているか確認することです。
私の学生時代はこの本に書いてあることが全くできておらず、振り返ると恥ずかしいことばかりしていました。
普段から自然に友だちや恋人に好かれていたりする人は別ですが、そうでない人はこの本を読んで、なぜあの人が好かれているのか理解してみましょう。
内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法
「高校デビュー」「大学デビュー」をしようとした人も思いますが、それに挑戦して成功した人ってあまり見たことありません。
結論からいうと、自分を無理して大きく見せようとしても長続きしません。
性格に関する私なりの結論がこの本に書いてありました。
性格を変化させることはできるか、それには限度がある。ゴムと同じように、ある程度伸ばすことはできるか、限度がある。
私はこの言葉にもっと早く気がついておきたかったです。
学校でイケてる人達のマネをしたら全然うまく行かなかったり、好きでもないクラブやカラオケに行って消耗したりした経験があるひともいるでしょう。
大事なのは、「自分は何が得意・苦手で、何が好き・嫌いなのか」「どういった環境・人間関係が好きなのか」をしっかりと把握しておくことです。
大人数のパーティ、広くて薄い人間関係。こういったものには人によって得意不得意があることがわかりました。
内向型で、1人の時間を好むというのは悪いことではなく、一つの個性です。
大勢の人が良しとされている価値観でうまくいかないとしたら、あなたは別の方法を考えるべきです。
他人の価値観に踊らされず、自分なりの価値観を持つ大切さがこの本から学べます。
5つの本を通してイケてない学生に言いたいこと
この本を通して学生の人達に言いたいのは以下のことです。
①人の印象は見た目で決まる!!見た目で損しないようなファッションを覚えろ!
②文章術磨いとけばいろんな機会で使えるぞ!特にコミュ障ほど文章術勉強しとけ!SNSばっか見てないでブログでも書いてみろ!
③ 世の中金だ!将来金に困りたくなかったら金の勉強しろ!
④人間関係を良くしたいなら、人に好かれる方法を学んどけ!
⑤性格は無理して変えてもロクなことはない!自分の個性を活かせる場所を探せ!
おわりに
以上、私が学生時代に読んでおきたかった本を紹介しました。
この本で読んだことをできるだけ早く実践できれば、かなり人生を有利に生きれます。
学生時代から「服をうまく着こなせて、文章スキルがあって、人付き合いがうまくて、金融リテラシーが高くて、自分に合った生き方がわかっている」ようになったら、かなりイケてませか?
本に書いてあること全てを身につけることはできなくても、いくつか自分の身に取り入れてみましょう。
この本を学生時代に読んだ人がめちゃくちゃうらやましいです。
アラサーの自分がイケてない学生時代の自分に向けて書いた記事ですが、少しでも参考になれば幸いです。
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30日間無料で体験できるので、この機会に試してみるのもいいでしょう。
それでは、また。