年間100冊以上読書する私が実践している読んだ後に忘れないための読書術

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こんにちは、yamです。

本を読んだけど内容をすぐに忘れてしまう

読んだ内容を忘れないためにはどうすればいいかわからない

このように感じている人も多いのではないでしょうか?

本を読んでも、その内容を忘れてしまったらお金と時間が無駄になってしまいます。

皆さんはそうならないためにも、私が実践している読書術を参考にしてみてください。

記事の内容

・読んだ後に忘れない読書術の手順

・てっとり早く記憶する方法

・読書が捗るおすすめのツール

私は読んだ本を忘れないための方法を7年以上継続しています。

この記事を読み終えることで、読んでも忘れない読書術が身に付き、読書をより意義のあるものにできます。

読書をただ読んで満足したくないと思っている方は是非参考にしてください。

目次

読んだ後に忘れない読書術の手順

①気になったページに付箋を貼る。(電子書籍の場合は目印をつける)
②目印をつけたページ(文章)をもう一度読み直す
③そこで覚えておきたい文章をWordに入力する
④それを読み直す
⑤しばらく期間がたってまた読み直す
⑥ワードに写してそれでも頭に入ってこない、もしくは忘れたくないっものをノートに書き写す
⑦そのノートを定期的に読み返す
⑧本の内容をネット上で紹介するor他人に話す

という手順になります。
イメージとしてはだんだんとふるいにかける感じですね。

次からは各自の詳しいやり方と理由を説明していきます。


①気になったページ、文章に付箋・目印をつける

気になった場所に付箋を貼る
Close up shot of colorful bookmarks in paper back book – Stock Photo

これは多くの人がやっているのではないでしょうか。紙の本の場合、ページを追って目印を付ける人も多いですね。
個人的にはこれはあまり好きではないですし、おすすめしません。

本を誰かに売るつもりもない場合なら問題ないですが、本に傷がつくので、売る時に査定額が低くなってしまいます。

また折ったからといって本を取り直したときにパッと見ではわかりずらいですよね。

そのためには付箋を使用することをおすすめします。

付箋を貼っておけば、どこのページが気になったのかすぐにわかりますし、本を売る際には付箋をきれいにはがせばほ新品の本と変わりません。

電子書籍の場合は、気になった文節はどんどん目印をつけていきましょう。


②目印をつけたページ(文章)をもう一度読み直す

本を最後まで読み終えたら、目印をつけた部分をもう一度よみなおしましょう。
たいてい、筆者の言いたいことは何回も繰り返して伝えています。

そのため付箋をはった部分で内容が重複している部分もでてきます。
その場合は重複している部分をそぎ落としましょう。

もう一度読み直してみると、そこまで重要ではなかったと思う場合も多いです。


③本当に覚えておきたい文章をWordに入力する

文章を入力する
Closeup shot of an unrecognizable woman using a laptop while working from home

恐らくここまでやっている人は少ないでしょう。しかし私はチェックした部分をwordに写すことをしています。

これをずっと繰り返していくことで、自分が本当に知りたかったことを集めたものがストックとして積み上げていくことができます。

これをonedriveにも保存しておけば、スマホでも見ることができます。

いつでもどこでも文章を読み直すことのメリットはとても大きいです。

④Wordに写した文章を読み直す

読み直す
Businessman looking at paperwork

Wordに書き写した文章は、あなたが大事だと思った文章に溢れています。これはあなた独自の本といってもいいでしょう。

Wordのファイルとして残しておくことで、本を手放してもそのエッセンスを残すことができます。

⑤しばらく時間がたってからまた読み直す

これだけやっても忘れてしまうのが人間です。私は数年前に読んだ本の読書メモを、たまに空いた時間に読むことがあります。そうすると時間がたつにつれて忘れてしまったものを思い出すことができます。

⑥Wordに写してもまだ忘れてしまった、覚えておきたいことをノートに書き写す

これまでの5ステップをずっとやっていくと、ファイルには数十~数百のwordの文章ができあがります。こうなってくると、さすがに大事な文章でも忘れているのが事実です。

そこで、今度は紙のノートに手書きで書くことをします。このノートに書かれるものは、「読書」→「目印をつけた部分」→「wordに書き写した部分」→「wordに書き写した部分でさらに覚えておきたい場所」というように、かなり抽出された大事な文章になります。

このノートは読書で学んだことが凝縮された、非常に価値のあるノートになります。

私はこのノートを寝る前や困ったときなどによく読み返します。実際に書くことで記憶力も定着するのでおすすめの方法です。

⑦本の内容をネット上で紹介するor他人に話す

アウトプットする
Two bubble talk or comment sign symbol on blue background. 3d render.

これは最近になって私がやっていることですが、他人に説明する形でアウトプットすることは脳の定着に非常に効果的です。

他人に説明すると言うことは、少なくとも本の内容がわかっていないとできません。

さらに他人に分かりやすく説明するためには、頭の中で整理をして言語化する必要があります。


つまり自分の頭で「考える」必要があります。今までやってきたことは機械的にできますが、相手に伝えるとなると工夫が必要になってきます。

このように自分の頭で考えて、他人に説明する形でアウトプットするのは非常に記憶の定着につながります。

現在ではブログやSNSなどの発信手段があるので、そういったツールを利用するのをおすすめします。

時間がある人や本格的にやりたい方は、ブログやNoteなどに書評などを書いてもいいでしょう。

そこまでやりたくない人はTwitterやInstagramで読んだ本の感想を書くことをおすすめします。

他人に読まれることを自然と意識するようになり、頭の中で整理して書く必要があるので、ここでかなり記憶の定着につながります。

「そんなめんどくさいことはやりたくない」と思った方へ

おそらくほとんどの人は「そこまでやってられない」と思ったのではないでしょうか。

実際これをやるとなると、結構時間がかかります。

なので簡単な方法を一つ紹介します。

それは、「本で学んだことを5つ箇条書きにしてメモする」ことです。

箇条書きで書く

一冊の本から多くのことを学んでも、すべてを覚えておくのは大変ですよね。なのであらかじめ覚えるべきものを5つだけに決めておいて、本当に覚えておきたいと思うものだけを選ぶという方法です。

1冊で覚えるのが5つでも、それが10冊、20冊、100冊と増えていけば、多くの知識が身につくでしょう。

覚えたこと5つならそのままTwitterに投稿してもいいですし、パソコンはつかずにノートに書いて、後から読み直す方法も効果的です。

まずはこちらの方法で試してみてはいかがでしょうか。

読書がはかどるお勧めのツール

私が最近買ったタブレット端末が、コスパ抜群で読書をするのに非常に快適だったので紹介します。

今まで私は紙の本と電子書籍はおよそ半々の割合で購入していました。しかし先月私はFire HD10を買ったのですが、これのおかげで快適に読書をすることができています。


10.1インチだと、A4サイズとほぼ同じなので、紙の本で文庫本や新書に書いてある細かい字を読むよりも、FireHDで読む方がいいですね。

今まではスマホで読むことも多かったのですが、Fire HDを使ったあとにスマホを持つと、画面の小ささに驚きます。


いままでこんな小さい液晶画面で読んでいたのかと実感しました。

Paper whiteは読書専用端末ですが、画面の反応速度が遅すぎてストレスが溜まりますし、画面も白黒のみです。

ですので私は断然Fire HDをおすすめします。
Fire HDを買えば読書時間が増えること間違いなしです!

2022年も読書で人生を豊かにしていきたいですね。

それでは、また。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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