アラサーになって気づいた、幸せに生きるために必要な4つの資本

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こんにちは、yamです。

幸せな人生を送りたいけど、どうやったら幸せになれるんだろう・・・?

今回はこんなお悩みにお答えします。

私は今まで数多くの書籍で得た知識と、実体験から、幸福に生きるためには主に4つの資本が必要であることがわかりました。

この記事では、幸福に生きるためには4つの資本が必要になってくることを、図解を含めて説明します。

この記事を読み終えると、幸せに生きるコツが明確にわかるようになります。

この記事の内容

  • 幸せに生きるために必要な4つの資本の紹介
  • 4つの資本をバランスよくとる必要がある理由
  • お金だけあっても幸せになれない理由
  • 友達や恋人のいる若者はメチャクチャ資本を持っていると言える訳
目次

幸せに生きるために必要な4つの資本


幸せに生きるために必要なのは以下の4つの資本です。

・お金
・時間
・健康
・人間関係

皆さんは幸せに生きる上で大事なものって何だと思いますか?

恐らく多くの人は「お金」と答えるでしょう。
確かにお金は大事です。しかしお金だけあっても幸せに生きることはできません。

多くの人は経済的に成功してお金持ちになりたいと思っています。
しかし、経済的に成功しても、あまり幸せになってない人がいるのも事実です。

その理由は、お金という資本を獲得することには成功したけど、他の資本(時間・健康・人間関係)の獲得がうまくできなかったからだと言えます。

特に多くの日本人は、お金という資本を追い求めすぎるあまり、他の資本である時間・健康・人間関係を犠牲にしていると感じます。

これが、日本が経済的に豊かにも関わらず幸福度が低いと言われる原因の1つではないでしょうか?

数値で表した4つの資本と幸せの関係

わかりやすくするために図解を持ちましょう。

お金持ちの独身老人の場合

例として、10億円を持っている90歳の独身男性がいたとすると、以下の図になります。

いくらお金を10億円持っていたとしても、90歳ともなれば、あらゆることに支障がでてきます。

足腰が悪くて旅行や遊びも充分に楽しめないでしょうし、いつ死んでもおかしくありません。

90年も生きれば親はもちろんこの世にはいませんし、同級生でも亡くなっている人が多いでしょう。

この場合、お金しか資本がないので、幸せとはいえないことがわかります。

ここに息子や孫がいれば人間関係の資本が作れて、幸福度も上がるでしょうが、お金だけあっても幸せになることは難しいということが視覚的に理解できます。

友達、彼女、家族と仲が良い高校生の場合

次は高校生の場合を例にしてみます。高校生ですから、お金はほとんどありません。

しかし、先ほどにあげた90歳の老人とは違い、健康な身体、将来残された時間があります。

さらに家族や友人関係に恵まれ、恋人もいれば、人間関係の資本もかなり充実していると言えます。図で表すと以下のようになりますね。

こうして見ると、90歳の老人男性よりも多くの資本を持っていると言えます。

高校生によっては、人間関係がうまくいかない人もいるかと思います。

しかし、ほとんどの高校生は身体が元気で、時間もあります。

時間と健康という資本を持っている高校生(若い人)が幸福を感じる鍵となるのは、おそらく人間関係ではないでしょうか?

多くのサラリーマンの例

次は典型的なサラリーマンを予想してみます。

多くのサラリーマンには時間的な余裕はありません。特に日本の会社でまとまった休暇をとることは難しいですし、残業続きで家族と過ごす時間もない人も多いでしょう。

サラリーマンは年収もそうですが、通勤時間、残業の有無、職場やプライベートの人間関係によって幸福度が左右されるのは間違いないです。

サラリーマンが幸せを求める場合、年収以外にも目を向けるべきです。通勤時間、残業時間、職場の人間関係、ストレスの大きさはどれくらいの状況なのか確認しましょう。

メキシコの漁師の話


みなさんメキシコの漁師の話は聞いたことがありますか?

メキシコで漁師をやっているところに、ニューヨークのウォール街で働いていた人が旅行客として訪れ、もっと働いてお金を稼ぐべきだと漁師に勧める話です。

https://motivation-up.com/know/004tourist.html

この話が皮肉なのは、アメリカ人旅行者が「漁業のビジネスを大きくして経済的に豊かになったら、海辺の町に引っ越し、昼まで寝て、午後は家族や友人と過ごせるぞ」と説得するのですが、メキシコの漁師は既にその生活をしていることです。

おそらくアメリカ人旅行者のアドバイス通りに実行すれば、おそらくお金・時間・健康・人間関係のすべての資本を手に入れることができるかも知れません。

しかしそこに至るプロセスとして、時間や人間関係を犠牲にする必要があります。

メキシコの漁師は既に、友人と家族と言う良好な人間関係の資本を持っています。さらに午後はのんびり家族とすごす時間と言う資本を持っています。無理して働いてないので、心身の健康も資本として持っていると言えます。

これがもし結婚もせず独身で友人もいないような漁師だと、話は変わってきますけどね。

まとめ

以上のことから、以下のことが幸福に生きるために知っておきたいことと言えます。

  • 資本はお金だけではない
  • 幸せに必要なのはお金・時間・健康・人間関係の4つの資本
  • お金だけあっても他の資本が少なければ幸せにはなれない
  • 多くの日本人はお金を求めるあまり他の資本を犠牲にしている
  • 4つの資本をバランスよく獲得するのが幸せになるためのコツ

以上、幸せに生きるためには4つの資本が大事であるということお伝えしました。

特に大事だと思う資本は、「健康」ですね。ほとんど運動はしていませんでしたが、アラサーになってから体重が増えてきたので、筋トレとジョギングをやるようにしました。

心と身体が健康でさえいれば、後から他の資本は作れると思います。

この記事をみて、お金だけが資本ではないということに気づいてくれたら幸いです。
それでは、また。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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