ゴルフの初ラウンドに行ってみて感じたこと

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どーもーyamです。

私は仕事の関係でゴルフメディアで記事を書いているのですが、それがきっかけで今年からゴルフを始めました。

レッスンに通ってある程度ボールを打てるようになったので、ゴルフ歴約半年でラウンドデビューすることに。

ラウンドデビューで気づけたことがたくさんあったので、ゴルフに興味がある人は参考にしてください。

目次

ゴルフの初ラウンドを経験して思ったこと

とにもかくにもプレーファスト

ゴルフで一番大事とされているのが「プレーファスト」

ラウンドではプレーが上手いことよりも、プレーの進行を早めることがなにより大切だといわれています。

頭では理解できていましたが、実際にラウンドしてみて納得しました。

ラウンドのスタート時刻になると、数十人という人がスタートホールの前で列をなして待っているのです。

そのため、普通にプレーしていても、後ろの組が次のショットを打つために待っていることはザラです。

逆にこちらが早くプレーしても、前の組がティーショットを打つ場面だったり、グリーンから退くのを待つこともよくありました。

そのため、プレーが遅くなるとゴルフ場全体に大きな迷惑がかかります

手引きカートだったので余計待たされることに

空振りするくらい下手な人であれば、ゴルフを楽しんでいる余裕はないでしょう。「打って走る」の繰り返しになると思うので、「ある程度打てるようになってからラウンドする」「ラウンド中はプレーの進行や後続組に気を付ける」といったことが大切です。

なぜゴルフが接待手段として利用されているのか理解できた

今回のラウンドでは同伴競技者2名とレッスンプロと一緒にまわりました。

レッスンプロは去年の1年近く前から仕事の関係で交流はありましたが、一緒にプレーした2名は初対面。

とはいえ、1日中ラウンドしていても会話に困ることはありませんでした。

なぜなら、「ゴルフ」という共通の話題があるから。誰かがいいプレーをすれば素直にほめるし、うまくいかなかったら原因や対策などを話したり、プレーをしている限りネタは尽きませんでした。

また1日中一緒にいることで自然と親近感も湧いてきて、ラウンドの終盤には「戦友」と思えるほど親しみを感じていました。

このようにゴルフは「ゴルフをきっかけに自然と会話が盛り上がる」「1日中行動を共にすることで仲良くなれる」という特徴を持つため、接待手段として利用されていることを実感しましたね。

2回目のラウンドで100切り達成するために意識したいこと

ラウンドデビューのスコアは「111」でした。これはラウンドデビューのスコアとしては良いほうではあるものの、次のラウンドでは「100切り」を目指したいところです。

2回目のラウンドで100切り達成するためには、次のようなものが必要だと感じました。

  • ドライバーを安定して真っすぐ飛ばせるようにする
  • ミドルアイアンの距離感と方向性を把握する
  • スループレーのほうが絶対スコアがよくなる

それぞれ詳しく解説します。

ドライバーを真っすぐ飛ばせるようにする

ゴルフ経験がそこそこある経験者とラウンドしましたが、その人との一番の違いはティーショットからのボールの飛距離でした。

自分はドライバーに自信がなかったため、パー5などでも5番ウッドを使用。とはいえその人はドライバーでナイスショットを連発していたため、セカンドショットの場所で大きく差をつけられてしまいます。

別の人が1打で飛ばせた場所に3打かかったこともあるので、やっぱり距離を出すならドライバーで打たなきゃダメですね。

ミドルアイアンの距離感と方向性を把握する

練習場のボールとコースボールでは同じクラブで打っても飛距離が異なります。

一般的に練習場のボールは飛ばないようになっていますが、コースボールは想像以上に飛びます。

7番アイアンを練習場で打ったら140ヤードが最長でしたが、コースでは170ヤードも飛んでしまいました。

アプローチやパターは経験者の方とそこまで差はありませんでしたが、ミドルアイアンでの距離感や方向性はラウンドで経験を積んで上達させるしかありません。

スループレーのほうが絶対スコアよくなる

昼にとんかつ定食を食べてスコアを崩した

前半はOBも出さず、バーディーも1回出して、スコアは50でした。

「これはラウンドデビューで100切りを目指せるのでは?」と思ったものの、後半はスコアを崩し、111でフィニッシュ。

後になって振り返ってみると、「昼休憩をとってとんかつ定食を食べた」のがスコアを崩した要因でしょう。

ゴルフをプレーしているとそこまで空腹感はやってきません。正直チーかまなどの軽食で十分だと思います。

前半で調子が良かった人は、昼食を軽めにしておくか、スループレーをおすすめします。

まとめ

今回はラウンドデビューしてみた感想を書いてみました。

おそらくラウンドデビューのために練習を頑張っている人も多いかと思いますが、たとえ下手でも早めにラウンドすることをおすすめします。

練習場とは環境が全く違いますし、ボールを打ったときの感覚やミスも、ゴルフ場ならではのものがたくさんあります。

自分も最初は18ホール周るとは聞かされていなかったですが、あとで振り返ってみればラウンド出来てよかったですね。

今度の秋にはもう一度ラウンドするつもりなので、100切りできたらその秘訣を伝えられたらなと思います。

それでは、また。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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