バリ島のウルワツとヌサペニダ島に行ったら想像以上に良かった件

  • URLをコピーしました!

どーもー、yamです。

私は2か月間の滞在でもともとクタとチャングー、バリの大富豪のアニキのいるヌガラに滞在する予定でしたが、いろいろとご縁があり、ウルワツとサヌサペニダ島にも滞在しました。

この2か所はもともとイクヨ手はなかったのですが、思った以上に魅力的だったので紹介しようと思います。

目次

ウルワツのビーチはクタやチャングーと違ってビーチが綺麗

なんで私がウルワツを訪れたのかというと、マッチングアプリでマッチしたウクライナ人の女の子がウルワツに滞在しており、「一緒にビーチに来てほしい」と言われたので、当時滞在していたチャングーから約2時間かけて訪れました。

ウルワツはバリ島の南部に位置しており、ケチャの踊りが行われるウルワツ寺院が有名です。

バリ島の南側にあるのがウルワツ

とはいえ、バリ島を訪れる人で空港の南側にあるウルワツ、ましてや南端のビーチに行く人は少ないでしょう。

私たちが訪れたのは、Dreamland Beach、 Melasti Beachなので、それぞれのビーチを紹介します。

Dreamland beach

Dream land beachはウルワツの西側にあるビーチで、空港から車で30分くらいの場所にあります。

ウルワツのビーチは、クタやチャングーのビーチとは比べ物にならないほど綺麗です。

青い海が広がる

バリ島に来てから最初はゴミだらけのビーチでサーフィンをしていましたが、同じバリ島とはとても思えません。

乾季であれば少しはましなのでしょうが、雨季の時期に綺麗なビーチを求めるならウツワツがおすすめですね。

ここのビーチはアジア系の観光客はほとんどおらず、多くがインドネシアの国内旅行者と欧米人旅行者でした。

あまりにも外国人観光客がいないため、ウクライナ人の彼女と一緒に浜辺に座って話していたら、「一緒に写真を撮ってくれ」と頼まれる場面もありました。

Melasti Ungasan Beach

Melastiビーチは、バリ島最南端にあるビーチで、ヨーロッパのビーチリゾートのような雰囲気のあるビーチです。

ビーチの向かい側には岩山もあり、メリハリのある地形も楽しめます。

この辺りは高級レストランや高級ホテルも多く、山の地形を活かした、抜群の願望を楽しめる場所もあります。

高級レストランの中庭からの眺め

クタやレギャンのゴミゴミした雰囲気を避けて、綺麗なビーチでゆっくりしたいという方には、ウルワツはおすすめといえるでしょう。

ヌサペニダ等はインスタ映えスポットの宝庫!行くなら絶対ツアーで!

ヌサペニダ島は、バリ島からスピードボートで40分程度のところにある。近年インスタ映えするので、観光地として急激に人気の出ている場所です。

ヌサペニダ島は個人でも行くことができますが、ツアーに申し込むことを強くお勧めします。

ツアーに申し込めば、

  • ホテルからフェリー乗り場までの移動
  • フェリーのチケット
  • シュノーケリングなどのアクティビティ
  • 島内の移動

など全て込みです。

ここを個人で行こうとすると、チケットの手配や島内の移動を自分でやりくりせなければなりません。またツアーでないとシュノーケリングなどに参加するのも難しいため、絶対にツアーに申し込みましょう。

私が参加した1泊2日のツアーでかかった費用は160万ルピア(約1万5000円)でした。

1泊2日のツアー内容としては、

1日目

6:00 ホテルピックアップ

6:30 港に到着

7:30 ボート出発

9:30 ヌサペニダ島到着

10:00~14:00 シュノーケリング

14:30 昼食

15:30 ケリングキングビーチ&ブロークンビーチ訪問

17:30 ホテル着

2日目

11:00 ホテルチェックアウト

11:00~15:00 自由行動

15:30 ヌサペニダ島出発

16:10 サヌール港着

16:50 ホテル着

というような流れでした。

では実際のツアーの様子を紹介します。

フェリーでの移動~シュノーケリング

ヌサペニダ島行きのフェリーはSanur Harbourから出ている

ホテルでフェリー乗り場まで行くと、いったんカフェのようなところで待機させられ、そこでフェリーのチケットとタグをもらいます。

基本的にタグは色分けされており、フェリー会社ごとにタグが異なるので、自分たちと同じタグを持っている人と一緒に行動すれば間違いないでしょう。

ターミナルでチケットを見せたらフェリーに搭乗

サヌール港からヌサペニダ島に行く観光客は多く、満員になってから出発しました。

フェリーの速度はかなり早く揺れも激しかったので、酔いやすい人は酔い止め薬を持っていのをおすすめします。

スピードフェリーで40分かけ、ヌサペニダ島に到着しました。

やはり人気の離島というだけあって、海の綺麗さはバツグン。

ただしヌサペニダ港の桟橋はかなり舗装がひどいため、スーツケースを持ってくるのはおすすめしません。

島についてからは現地ガイドと合流し、一息付く暇もなくシュノーケリングへと出発します。海の目の前にあるツアー会社でシュノーケリンググッズを受け取り、着替えをしたら荷物を全部もってボートに乗ります。

ボートの大きさも狭く、ビーチから直接乗り込むので、大きな荷物、特にスーツケースを島に持ってくるのはよしたほうがいいでしょう。

運が良ければマンタや亀が見れるかも?

シュノーケリングは「マンタベイ」「クリスタルベイ」「ガマットベイ」の3箇所で行います。ただし当日の天候や波の高さによってシュノーケリングができないところもあるので注意しましょう。私がいったときは「マンタベイ」は波が高く、シュノーケリングはできませんでした。

ツアーに参加してシュノーケリングをすると、ライフジャケットや水も船内で受け取れます。特にライフジャケットがあるとラクにシュノーケリングができるので、泳ぎに自信がない人は利用すると便利でしょう。

さらにツアーガイドがシュノーケリングをしている姿を撮影し、後で写真を送ってくれるのも嬉しいポイント。せっかくのシュノーケリングでも水中で写真撮影するのは個人で難しい部分もあるので、こういったサービスは非常にうれしいですね。

インスタ映え間違いなしのケリング・キングビーチとブロークンビーチを訪れる

シュノーケリングが終わったあとは昼の12時を過ぎていたものの、昼食を取らずに車に乗って観光スポットへと向かいます。

最初に向かったのは、ヌサペニダ島で一番有名な観光スポットであるケリングキングビーチ。断崖絶壁と青いビーチのコントラストが美しいビーチです。

崖の上からビーチを見下ろす

一応このビーチは下に降りることもできますが、階段の登り降りが大変なのでツアーでは活きませんでした。なおバリ島と比べてもかなり日差しが強いため、日焼け止めや帽子、日傘は用意しておいたほうがいいでしょう。

ケリングキングビーチを見たあとはレストランへ移動し、2時になってからようやく昼食です。昼食もツアーに含まれていましたが、指定された品目を注文する際は自分で払う必要がありました。

昼食を食べたあとはブロークンビーチへと移動します。美しさで言えばケリング・キングビーチのほうが勝りますが、ブロークンビーチは海との距離が近く、アーチ状になっている岸壁などの景色を楽しめます。また中国人観光客で賑わっていたケリング・キングビーチにくらべると、ブロークンビーチは比較的落ち着いていました。

17:00頃にはホテルに到着。港周辺には薬局、大きめのコンビニ、日本食レストランなどもありました。

2日前はバイクを借りてツーリング&バリ島へ戻る

2日目は帰りのフェリーに乗るまで自由行動ということで、ホテルでレンタルバイクを借りていきました。

向かった先は、昨日シュノーケリングで行ったクリスタルベイビーチです。

自分たちがシュノーケリングをしていたのはこのビーチの沖合なのですが、この日は風が強いせいか、個人でシュノーケリングをしている人はいたものの、ツアーのボートは全く見かけませんでした。

自分たちは運よくシュノーケリングができましたが、できるだけ天気が良い乾季の時期に訪れるのがおすすめです。

そこで少しくつろいだあとは、ホテルにバイクを返却。3時30分出発のため1時間前にはフェリー乗り場に付いていました。

初日にシュノーケリング用具を受け取った旅行会社で帰りのチケットをもらう

ただしヌサペニダ島のフェリー乗り場は待合室や電光掲示板の案内もなく、案内係が拡声器でフェリーの名前を叫んでいるだけで、いったいどれが自分のフェリーなのか分かりませんでした。

ヌサペニダ島の海は素晴らしいものの、このフェリー乗り場はなんとかいてほしいものです。

フェリーに乗ってサヌール港に戻った後は、ツアー会社の人と合流してホテルに送って言ってもらい、無事にツアーは終了です。

まとめ

今回のバリ島滞在では、当初予定していたクタやチャングー、ヌガラに加え、ウルワツ、サヌール、ヌサペニダ島にも足を延ばしました。結果的に、どの場所もそれぞれ違った魅力があり、行ってよかったと感じています。

バリ島と一言で言っても、エリアごとに雰囲気や楽しみ方がまったく異なります。旅の目的に合わせて滞在場所を選ぶことで、より充実した時間を過ごせるのではないでしょうか?

あわせて読みたい
バリ島で世界中のノマドワーカー&日本人大富豪と交流してみた どーもー。現在バリ島のチャングーに滞在中のyamです。 バリ島に滞在して1か月半が経過しましたが、バリ島滞在中は多くの人との出会いに恵まれました。クタビーチでいつ...
あわせて読みたい
雨季のバリ島に1ヶ月滞在して感じたメリット・デメリット どーもー、yamです。現在バリ島のレギャンに滞在しています。日本の冬真っ只中の12月にバリ島に来ていますが、実はここは雨季真っ只中。 「バリ島といえば常夏の楽園!...


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

目次