仕事でF1日本GPのパドッククラブに滞在してきた(仕事で)

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どーもー、yamです。

この前の週末に行われたF1日本グランプリに、とあるブランドのアンバサダーとして鈴鹿サーキットに行ってきました。

自分はF1観戦歴が20年位あり、観客として鈴鹿に何回も行ったことがある程F1が好きなのですが、今回はお金を貰ってパドック(VIPエリア)に行けるという超ラッキーな機会を得ることができました。(このため本業は1週間ほどお休み)

パドッククラブはごく限られた人しか入れず、チケットを取得するのも容易ではないため、

「興味があるけど中はどうなっているんだろう?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

今回はF1のパドッククラブの様子を紹介するので、F1好きの方はぜひご覧ください。

目次

F1の仕事はUpworkで見つけた

「そもそもどうやってパドックで働ける仕事見つけたんだ?」って話ですが、私はUpworkという海外のクラウドソーシングサイトで案件を見つけました。クライアントはイギリスのイベント会社で「日本語と英語が話せるバイリンガル」が条件。

詳しい仕事内容は秘密ですが、F1好きとしては非常に興味深い案件だったため、応募してみました。

F1日本グランプリで一般人が訪問できるのは木曜日~日曜日ですが、水曜日にサーキットを訪れ、準備真っただ中の様子を見れました。

パドッククラブではF1関係者がたくさん見れる

早朝に出勤するハースの小松監督

当たり前ですが、F1ドライバーやチーム関係者、VIPなどは皆ピット裏およびパドックに滞在するため、華やかなF1の世界の裏側を見ることが出来ます。

パドックラウンジはいくつかに分かれており、「フェラーリのラウンジ」「マクラーレンのラウンジ」「アメリカンエクスプレスのラウンジ」など、F1チームやスポンサー向けのラウンジがいくつかに分けられており、それぞれ雰囲気が異なります。

そのなかでも共通して楽しめるVIPラウンジにはDJが音楽をかけ、白人美女がドリンクを配り、各国から集まったシェフが料理を振舞い、優雅な空間からF1マシンを間近に見れるという至れり尽くせりの場所です。

F1関係者、著名人、皇室の方々も間近で見れましたし、VIPエリアはまさに「富裕層の社交場」として機能しているんだな~と、いい社会勉強になりました。

パドックから観戦するのにおすすめの場所

パドックはサーキットの内側にあり、いろんな場所に移動しながら観戦できます。

その中でおすすめだと思ったのが、3階席の8番ホスピタリティラウンジです。

普通のラウンジは自動ドアと透明のガラスによって室内空間が作られていますが、ここは自動ドアも壁もないため、開放感のある場所でF1マシンのサウンドが直に楽しめます。

ホームストレートの眺めはこのような感じ。

さらにパドックのいいところは、ホームストレートだけでなく反対側のS字コーナーも見れること。パドックの反対側にはテラスのようば場所があり、1~2コーナー、S字コーナーの眺めも楽しめます。

さらに3階の8番ラウンジの上には大型モニターが設置してあるため、レースの状況も把握できます。

自分はレース中にピット上のスタンドとテラス席を行ったりきたりしながらレースを観戦していました。

仕事のため途中で退席しましたが、華々しいF1パドッククラブの世界を体感できました。

もしF1が好きでパドッククラブに行ってみたい人は、来年の日本GPの前にUpworkをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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