こんにちは、yamです。
私は首都圏の有名なドライブコースを数多く巡ってきました。
多くのドライブコースを巡った結果、伊豆半島が最も良いドライブコースだと感じました。
この記事では伊豆半島が一番良いと思った理由と、伊豆半島の魅力を書いていきます。ドライブ旅行の参考にしてみてください。
- 東京:首都高・奥多摩周遊道路
- 神奈川:芦ノ湖スカイライン・箱根ターンパイク
- 埼玉:間瀬峠・山伏峠
- 千葉:養老渓谷ライン・フラワーライン・安房グリーンライン・九十九里浜
- 茨城:筑波山フルーツライン・ビーフライン・グリーンふるさとライン
- 栃木:日光いろは坂・那須高原道路・霧降高原道路
- 群馬:榛名山・妙義山
- 静岡:伊豆半島(伊豆スカイライン・西伊豆スカイライン)
- 長野:碓氷峠・ビーナスライン
- 山梨:山中湖・フルーツライン
伊豆半島がドライブコースとしておすすめできる理由
山、海、高原の景色を楽しむことができる
東京から日帰りで行ける場所で、山・海・高原の3つの景色を味わえる場所は他にはなかなかありません。
長野県のビーナスラインも高原道路で、山の景色も味わえる絶好のドライビングコースですが、海はありません。
しかし伊豆半島をドライブすれば、富士山を見ながら高原道路を走ることができて、海の景色も楽しむことができます。
- 山の景色→富士山や天城山脈を眺めながらドライブすることができる
- 海の景色→城ヶ崎海岸では東尋坊のような絶景を見ることができる
- 高原の景色→伊豆スカイライン・西伊豆スカイラインでは雲の上を走るようなドライブを楽しめる
海の幸を楽しむことができる
ドライブ旅行の楽しみと言えば、やはりグルメですよね。
西伊豆スカイラインを南から北へ走り終えたあとは、西伊豆名物である巨大なタカアシガニや海鮮料理を楽しむために、戸田漁港へ立ち寄ることをオススメします。
私が訪問した店では、店の2階から漁港と駿河湾の景色を見ながら海鮮料理を味わうことができました。
西伊豆スカイラインは絶景を見ながらドライブできる
西伊豆スカイラインは標高800m~900mを走る高原道路です。
多くのドライブコースは山の間を縫うように走るか、海沿いをまっすぐ走ることが多いですが、西伊豆スカイラインは高原道路なので、両サイドの視界も開けています。
遠くの方まで山の景色を見ることができて、雲も近くにあるので、「スカイライン」の名の通り空の上を走っているような感覚になります。
下記の動画を見れば一目瞭然です。
多くのドライブコースを走ってきましたが、走り屋対策のために波状道路やキャッツアイがついていて、純粋にドライブが楽しめない場所があります。
それに対し西伊豆スカイラインは路面状態も良いので、気持ちよく走ることができます。
さらに西伊豆スカイラインは観光名所からも離れているため、観光客の車で渋滞することもありません。
道幅もあり、視界も開けているので、他の峠道と比べても安心してドライブすることができます。
ただし、その分スピードが出やすい場所なので、安全運転を心がけましょう。
おまけ
伊豆スカイラインの途中には、新興宗教のユニークな建物があります。
有料道路の伊豆スカイラインの途中には、世界真光文明教団と呼ばれる新興宗教施設があります。
新興宗教施設なのでガイドブックには掲載されていませんが、特徴的な建築物はかなり印象的でした。
なお内部の見学には電話で申し込む必要があります。私は外部のみ見学しましたが、外観だけでも充分楽しむことができました。
私は宗教そのものには関心がありませんが、新興主教の施設は変わった形の建築物がおおいので、見ていて興味深いです。時間があれば新興宗教の建築物をめぐる旅をしてみたいですね。
まとめ
以上紹介したように、伊豆半島は素晴らしいドライビングコースと、自然、海の幸が楽しめる場所です。自分は行きませんでしたが、修善寺温泉で身体を癒すのもいいでしょう。
ドライブ好き、旅行好きな人は是非一度おとずれることをオススメします。
実際私が伊豆半島をドライブしているあいだ、レンタカーでドライブしている人を多く見かけました。
伊豆半島は東京から日帰りで行ける場所ですが、魅力的な場所が多いので、時間がある方は1泊して楽しむのもいいでしょう。
注意点として、伊豆半島(伊豆スカイライン・西伊豆スカイライン)は天気の変化が激しいので、ドライブに行く際は天気の良い日を選びましょう。
この記事がドライブをする方の参考になれば幸いです。
それでは、また。