【鹿島国立】Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ観戦記

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開催日:2023/5/14

Jリーグは今年で30周年。

それを記念して、国立開催で鹿島アントラーズが名古屋グランパスと対戦しました。

このカードはJリーグ元年の開幕カードでもあります。

国立で開催されたこのゲームには、なんと5万6000人もの観客が来場。

鹿島のホームゲームとしては歴代最多の入場者数を更新し、記憶にも記録にも残る試合となりました。

カシマで行われるホームゲームとは全く違う雰囲気であったため、この雰囲気を現地の画像とともに紹介します。

目次

試合前の新国立競技場の様子

今回は試合開始前2時間前に到着したものの、既に多くのサポーターが集結。

やっぱり鹿島サポって都内在住の方が多いみたいですね。「鹿島サポってこんなにいるんだ!」って感じです。

せっかくなので国立競技場の外を1週してみました。

どのブースも人だかりでしたが、グッズショップが今まで見たこともないぐらいの大盛況。

鹿島のグッズショップとは思えないくらい洗練されてました。

こちらはVIPエントランス。ジーコとかがここから来るんでしょうか。こちらもカシマとは違う雰囲気。

国立競技場のモニュメントの前では大勢の人が記念撮影。

東京オリンピックで使用された聖火台。初めて新国立に来た自分には見どころ満載です。

国立競技場の内部

スタジアムの外側を一通り見た後はいよいよ内部へ入ります。

3階席へは専用のエスカレーターがあります。

コンコースはこんな感じ。スタジアムの規模に対して狭さが否めないのと、天井部分の安っぽさが目立ちます。

鹿島ゴール裏からの眺め。かつての国立競技場の面影はありません。

大きい屋根に包まれている感覚があり、海外のスタジアムっぽい雰囲気がありました。

バックスタンドを横から見ると、かなり傾斜もあります。

スタンド内からの眺め

メインスタンド3階前方からの眺め。ここから試合を観戦しましたが、陸上競技場の割には見やすいと感じました。

とはいえ新国立競技場の一番の問題はやはりこれ。「座席の通路が狭すぎる!」

膝を思いっきり曲げてこのスペースしかありません。

座席は折り畳み式ですが、荷物を前に置いている人も多く、一度席に付いたら気軽に出れない感じが不便極まりません。

記念セレモニー~試合の様子

今回は30周年記念試合として、試合前に30周年記念映像が放映されました。

鹿島の選手が試合前の練習に登場。この頃には既にゴール裏はサポーターでびっしり。

試合開始直前にはRADWINPSによる記念セレモニーが開催。

やっぱりこういうときはメインスタンドの席が良いですね。4600円でこの景色が見れれば大満足です!

5万人を超える観客の前でプレーできた鹿島の選手たちは幸せでしょう

試合は不可解な判定がありながらも、2-0の完封勝利!

5試合連続無失点のチーム新記録を樹立し、30周年記念試合は大成功に終わりました。

国立開催には賛成?反対?現地観戦して思ったこと

鹿島の試合を国立で開催したことに関して賛否両論が出ていますが、個人的には「年に1回くらいは国立でやったほうがいい」と思いますね。

鹿島は全国的に人気はあるけど、「遠くてカシマスタジアムまで行けない」国立だったら鹿島に興味ない友達も気軽に誘える」って方はかなり多いんじゃないでしょうか。

新たなファンを呼び込むためにも、東京のど真ん中にある国立競技場で試合をやる意義は大きいでしょう。

海外のビッグクラブが日本に来て試合をやるのも、プロモーションの一環ですしね。

鹿島からすれば大成功に終わった30周年記念試合。これからも国立開催は年1ペースで続けて欲しいですね。

では、また。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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