どーもー。yamです。
2023年12月7日から東南アジアでノマドワークに挑戦し、1月5日からペナン島に滞在しています。
ペナンでの滞在も1か月近く経過し、12月に滞在したパタヤとどんな違いがあったのか、ノマド生活で気づいた点などを紹介していきます。
ペナン島に1ヶ月滞在してみて思ったこと&パタヤとの比較
12月に滞在したパタヤと、1月に滞在したペナンは、どちらもビーチリゾート地として知られています。
ではペナン島に滞在して実際にどう感じたのか、比較しながら書いていきます。
①パタヤよりも街の規模が大きい
ペナン島は「リゾートアイランド」みたいなイメージを持っていましたが、それはほんの一部分に過ぎません。
道路は車に溢れ、市街中心部高層マンションやホテル、ショッピングモールが連なっています。
人口を調べてみると、なんと75万人。
パタヤが30万人程度の街なので、2倍以上も大きい街なんですね。
街が大きい分、移動もパタヤよりは大変。
市街中心部のジョージタウンからビーチリゾートのバトゥフェリンギまでは40~50分程度かかるうえ、他の観光地もバスやタクシーを使わないといけません。
その点、パタヤは「ビーチ」「観光地」「ショッピングモール」が上手いことまとまってて便利だなと思いました。
②ビーチリゾートはパタヤに完敗
かつては「東洋の真珠」とも呼ばれたペナン島。
ドラマ「深夜特急」で大沢たかおが来たことでも有名ですが、以下のような点が残念でした。
・ビーチは綺麗ではない
・周辺に飲食店や娯楽施設があまりない
・ビーチロード沿いの道も整備されていなくて歩きにくい
・ジョージタウンから行くのに時間がかかる
ビーチ沿いには馬がいて、お金を払えば乗れるようですが、わざわざビーチで馬に乗る必要もないでしょう。
ビーチ沿いには高級ホテルがあるため、2~3泊ほどホテルの滞在を楽しむにはおすすめではないでしょうか。
唯一良かった点としては、夕陽が綺麗だったことですね。
③日差しがパタヤよりも強い
マレーシアはタイの南に位置するため、より赤道に近くなります。
そのぶん日も長くなり、夜の7時半ごろまで明るいのはいいのですが、、、
パタヤよりも日差しが強いことを痛感してます。
特に昼間の外出は要注意。
クーラーの効いている部屋から日差しの強い屋外へ出ると、急激な気温の変化によって自律神経が乱れやすくなります。
その結果血液の働きが悪くなり、片頭痛などを引き起こすことも。
実際自分は3日間ほど頭痛に悩まされましたし、昼間の外出は注意が必要です。
④食事は種類が豊富で充実
ペナンの魅力といえばやっぱり「食事」
市街には屋台が連なり、「マレー料理」「インド料理」「中華料理」を中心に、世界中のさまざまな料理を堪能できます。
個人的に嬉しかったのは、日本食を安く堪能できる屋台が近くにあったこと。
日本と変わらない味の「うどん」「カレー」「親子丼」といった食べ物が300円~400円で食べられたのはありがたかったですね。
ペナンでは自分のお気に入りの屋台街を見つけるのがおすすめです。
⑤ホテルの15階にあるコワーキングスペースがおすすめ
パタヤではほとんど見かけないコワーキングスペースも、ペナンにはいくつか存在します。
そのなかでおすすめなのが、「M Summit Coworking Space」
このコワーキングスペースはホテルの15階にあり、外からの眺めはバツグンです。
1階のホテルロビーで受付し、IDを見せて料金を払う。1日30MYR+デポジット30MYRです。
さらに14階にはジムとプールがあり、コワーキング利用者もジムを使うことができます。
ホテルの一室をコワーキングにしているため、かなりこじんまりとした印象でしたが、これはこれでありでしょう。
この場所で「仕事」「ジム」「外食」をうまいこと回せばいろいろと捗りそうですね。
【まとめ】最終的にはショッピングモールと宿の往復生活に落ち着く
パタヤとペナンにそれぞれ1か月ほど滞在しましたが、そこである共通点が見つかりました。
それは、「ある程度の期間が経ったらショッピングモールと宿の往復生活に落ち着く」ということです。
現地に到着して間もない頃は観光気分もあるため、行きたい場所にいったり、食べたいものを食べたりします。
とはいえ2週間もすれば大体満足して、行きたいところがなくなってきます。
昼間に歩くのも暑くて大変なので、ショッピングモールへ行けば、「日本食レストラン」「大型スーパー」があります。
支払いもクレジットカードを使えるので便利。
そうなると、自然と毎日のようにショッピングモールへ向かうことになります。
おそらく東南アジアでノマドしたらこのようなライフスタイルになると思うので、ショッピングモールの近くに宿をとるのがおすすめですね。
来月はクアラルンプールで1か月間タワマンに滞在するので、そこで学んだことも発信できればと思います。
それでは、また。