どーもー、yamです。3か月の海外ノマド生活を終了し、日本に返ってきました。
海外ノマドやってる人はいるけど、実際に自分が経験しないと分からないことはたくさんありますね。
海外ノマド生活では色々な学びを得たので、そこで感じたことを書いていこうと思います。
「暖かい」って最高
“暖かい”。もうこのひと言に尽きますね。
もちろん海外だから不便なことはありますよ。
「日本食が気軽に食べられない or あっても高い」「SMSが届かない」「飛行機の移動がダルい」「日本語の書籍を買えない」など。
でもね、「暖かい」というだけでこれらのデメリットを上回ってますね。
後は日照時間の長さです。日本は冬だと5時くらいには暗くなっていますが、東南アジアなら7時過ぎても明るいです。
夕方にはビーチに人が集まって、友達同士でバレーボールをしたり、カップルが散歩してたり、家族団らんしてたり…。
実際、自分も海に沈む夕日を眺めながらビーチソファに寝っ転がって、ビールを飲んでるだけで幸せでした。
幸福度と日照時間は密接な関係にあると感じたので、これからは人生の日照時間を増やしていきたいですね。
海外のノマドでかかった費用は?
海外ノマドに興味がある人は、「みんな月いくらで生活してるの?」といったことではないでしょうか。
私はパタヤ・ペナン島・クアラルンプールに滞在しましたが、費用は次の通りです。
パタヤの生活費
パタヤの生活費は以下の通り。
食費:3万8000円
交通費:1万2200円
日用品費:2500円
医療費:1120円
通信費:3600円
宿泊費:9万5700円
交際費:3万5000円
娯楽費:6600円
雑費:120円
合計19万4840円
最初に泊まろうとしたホテルで宿泊拒否を食らったため、宿泊費が大幅予算オーバーしてしまいました。
ペナン島の生活費
ペナン島の生活費以下の通り。
宿泊費: 6万1300円
食費: 4万6500円
交通費: 1万3500円
娯楽費: 1万900円
医療費: 200円
日用品費: 1600円
通信費: 1600円
雑費: 3300円
合計13万8900円
ペナン島は安くて美味しい屋台のお店が多かったので、ほとんど外食でもそこまで費用はかかりませんでした。
クアラルンプールの生活費
クアラルンプールでかかった生活費は以下の通り。
食費: 5万1000円
交通費: 6600円
日用品費: 1200円
娯楽費: 1万8500円
医療費: 260円
通信費: 1600円
宿泊費: 6万2000円
雑費: 900円
合計: 14万2060円
クアラルンプールでは自炊中心の生活をしていたものの、日本食材は日本で買うより高いため、結果的に5万円オーバーしてしまいました。
宿に関しては、ペナン島とクアラルンプールはキッチンとトイレが共同でしたが、綺麗だったので問題ありません。
東南アジアであれば、ざっくり月15万円あればそこそこ快適な生活ができると思います。
パタヤ・ペナン島・クアラルンプールでそれぞれ良かったところ
今回滞在した3カ所でそれぞれの良かったところは以下の通りです。
パタヤ⇒ビーチ
ペナン島⇒屋台街
クアラルンプール⇒タワマン
ビーチ沿いを散歩するのは幸せだし、屋台街で安くて美味しいご飯を食べるのも良かったし、タワマン生活は虫に刺されないで眺めの良い生活を楽しめました。
これらをまとめると、「オーシャンビューのタワマンに滞在して、ご飯は近くの屋台街で食べる」というライフスタイルがいいんじゃないかと感じました。
「そんな場所はあるのか」と疑問に思うかもしれませんが、ベトナムのビーチリゾートである「ブンタウ」でそれは叶うと思います。
私が予約した宿はオーシャンビューの高層階の部屋で、屋上にはプールもあり、部屋も50㎡以上あります。
それで1か月の宿泊料金はなんと4万3000円。さらにブンタウは屋台も充実してるので、6月の滞在が楽しみです。
まとめ
今回は海外ノマド生活を3か月やってみて感じたことを書いてみました。
ここでは詳しく書きませんでしたが、パタヤでは日本人ノマドワーカーの集まる合宿に参加し、結果的に新しく仕事にもつながりました。
「旅に出ること」「人にあって話をすること」は最高の自己投資だし、これからの人生を大きく変えてくれるものだと思います。
2024年6月~8月はベトナム、バリ島、タイに滞在予定なので、今回の経験をうまく活かせればと思います。