タイのパタヤで海外ノマドデビュー。実際にやってみて感じたこと

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どーもー、yamです。

2023年12月現在、ノマドワーカーとしてタイのパタヤにきております。

「フリーランスになったら、日本が冬の季節は東南アジアで過ごしたい」と以前から思ってまして、実際に海外ノマドをやってみて思った事ことを書いていこうと思います。

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「温暖な気候」というのは幸福度に大きく影響していることを痛感

ノマドワーカーは何と言っても「好きな時に好きな場所に滞在できる」というのがメリット。

となると、日本が寒い時期である12~2月は暖かい場所へ移動したくなるものです。

そして現在タイのビーチリゾートに滞在していますが、「暖かい」っていうのは本当に幸せなことだなと実感してます。

もちろん海外なんでデメリットはいろいろありますよ。「水道水が飲めない」「道がきちんと整備されてない」「食べたい日本食が売ってない」とか。

でもね、「暖かい」というメリットが大きすぎます。あらゆる不便を犠牲にしてでも「暖かい」場所に住む価値はあるなと感じてます。

夕方になると、親子が砂浜でサッカーしてたりするんですが、傍から見ていてメチャクチャ幸せそうに感じます。

ビーチ沿いのベンチで横になって、夕陽を眺めてるだけで幸せ

気候と幸福度は大きく関わっていることがわかったので、寒い場所にはもう滞在するのは止めようと決心しました。

パタヤの良いところと悪いところ

パタヤはバンコクからバスで2時間ちょっとの場所にあるビーチリゾートですが、3週間ほど滞在して、良いところと悪い部分が

メリット①ビーチがある

「ビーチがある」ってだけでもう最高です。

パタヤはの海はそこまでキレイではないですが、ビーチ沿いを散歩したり、海に沈む夕焼けを見てるだけで幸せな気持ちになります。

メリット②バンコクからのアクセスも良く、買い物も便利

パタヤはリゾート地でありながらも、バンコクからのアクセスが良いのが嬉しいポイント。

バンコクからバスで2時間程度の距離であり、大型ショッピングモールもいくつかあるため、買い物にはほとんど困ることはありません。

こうした都会的な部分があるのも魅力的ですね。かといってバンコクほどゴミゴミしてないのも好きです。

メリット③日本食も比較的安く食べられる

「海外の日本食」というと値段が高いイメージがありますが、パタヤでは400円で「かつ丼」「カレーライス」「ラーメン」といった日本食が食べられます。

かつ丼120B (480円)
カレーライス 80B(320円)
みそラーメン 120B (480円)

コンビニとかでも鮭おにぎりや塩カルビ弁当とかも売っているので、パタヤで食に困ることはそこまでなさそうです。

デメリット①歩行者にとって交通事情が良くない

これはパタヤに限らず多くの国が該当すると思いますが、パタヤは歩行者にとって易しい街ではありません。

「歩行者信号が少ない」「歩道が整備されてない」「ビーチロード沿いの道が工事中」といった感じで、歩きにくいことこのうえないです。

歩いているすぐ横をバイクや車が通っていくし、車の流れを突っ切って横断しているので、交通事故に遭うリスクが高いのが怖いですね。

デメリット②街の中心部は深夜までうるさいので寝つきが悪くなる

パタヤは歌舞伎町をもっとデカくした感じの街なので、深夜まで音楽が鳴りやみません。

特に自分が滞在しているところはゴーゴーバーやナイトクラブが連なる場所にあります。

まぁそんなところに宿を取った自分も悪いですが、音がうるさくてなかなか寝付けないのは結構ストレスですね。

パタヤに宿を取るなら、周辺環境をきちんと調べておくのが大切です。

海外からリモートワークして感じたこと

海外でリモートワークしてやってみて思ったことは以下の通りです。

ネット環境が命。滞在先のネット環境が良いかは現地に行くまでわからない

ノマドワーカーにとってネット環境はメチャクチャ大事。

とはいえ、滞在先のネット環境が良いのか悪いのかは現地に着くまでわかりません。

口コミ評価はあくまでも参考程度で、ホテルの部屋によって回線速度も変わるでしょう。

いざとなればコワーキングスペースを利用しますが、宿泊する場所のネット環境が良いか悪いかはある種のギャンブルみたいなものです。

仕事をするうえで時差はそこまで気にならない

日本とタイの時差は2時間ですが、仕事上でも時差はそこまで気になりませんでした。

タイに来るまでは「時間を勘違いして取材できなかったらどうしよう」とか思ってましたが、日本とタイの時差の関係はすぐになれましたね。

取材とかZoomミーティングなどで時間を勘違いしないためには、以下の対策が有効です。

・「スマホは現地時間」「PCは日本時間に設定しておく」
・取材やミーティングがある日は外に出ない

海外SIMを使っていると日本の電話番号が使えないのが不便

海外旅行でスマホを使うなら買っておきたい海外SIM。

とはいえ海外SIMを使っていると、「日本の電話番号が使えない」「SMSが届かない」のが不便に感じました。

私は仕事で電話取材を行ったりすることがあるので、相手に海外SIMの電話番号を伝えたり、電話代が高額になるリスクが面倒だと感じました。

加えてクレジットカードをネット上で使うとき、SMS認証が必要なケースもあったりしますが、海外SIMを使っているとSMSの通知が来ないのも不便です。

まとめ

以上、寒い日本を離れて、東南アジアのパタヤでノマドをやってみて思ったことを書いてみました。

海外旅行としてはいろんな国に行きましたが、海外ノマドとしては初心者なので、学ぶことが多々ありました。

「ここはこうすれば良かったな」という部分もかなり合ったので、それは別の記事で書いていければなと。

2024年の年明けからはペナン島に滞在するので、そこで感じたことも書いていきます。

では、また。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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