マレーシアで1ヶ月タワマン生活してみた!メリットやデメリットは何がある?

  • URLをコピーしました!

どーもー、yamです。

現在タワマンの高層階(30階)から記事を執筆しています。

日本ではお金持ちの住むイメージがありますが、私はマレーシアのクアラルンプールで1か月6万円ちょっとで借りることができました。

「タワマンの部屋を買いたい!」とは思わないまでも、「タワマンに住んだらどんな感じなんだろう?」という人は結構多いのではないでしょうか。そのような人にとっては役立つ内容になっていると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

タワマンのメリット

景色は良いに越したことはない

タワマンに実際に滞在してみて、「これは良いな」と思った点を挙げてみました。

虫が出ない

マレーシアは1年中常夏の国であるため、虫も1年中見かけます。

パタヤやペナン島では低層階の宿に泊まっていましたが、しょっちゅう蚊に刺されていました。

蚊に指されると仕事に集中できなくなったり、夜寝られないといったデメリットが発生しますが、タワマンの高層階に滞在してからは1度も蚊に刺されていません。

これは本当に素晴らしいことで、タワマン高層階に住む一番のメリットといっても過言ではないですね。

もちろん蚊が出ないためには部屋を綺麗にしておくことも大切ですが、虫が出ないのはとにかく最高です。

景色が良い

道路の混雑具合や天気など、いろいろな情報が把握できる

タワマンの魅力と言えば、やっぱり窓からの景色ですよね。「ずっと住んでいたら飽きる」というコメントも良く見かけますが、これは半分本当で半分嘘かな、と思います。

もちろん最初に泊まったときの感動は薄れますが、眺めの良い景色から得られる開放感は飽きません。

「この時間帯は道路が混んでるな」とか「ツインタワーが今日は青く点灯してるな」とか「向こうの空が曇っているから雨が降りそうだな」とか、街全体のさまざまな情報が得られるのはすごく良いですね。

仕事に疲れた時は遠くのほうをみればリフレッシュできます。

成功者になったみたいで自己肯定感が上がる

ツインタワーが見えるので都心に住んでいることを実感する

日本でタワマンに住むというと、ある種のステータスみたいになってますよね。「普通の所得の人は住めなくて、ある程度経済的に成功した人が住んでいる」といった感じではないでしょうか。

自分は1ヶ月6万2000円程度で住んでいるのですが、窓からはツインタワーが見えるし、通勤ラッシュの渋滞や街全体を上から眺めることができます。

ツインタワーっていったらクアラルンプールの象徴的存在ですし、東京で言えば部屋の窓から東京タワーが見えるようなものです。「東京タワーが部屋から見えるタワマン」といったら、そりゃあお高い部屋というのは想像に固くありません。

自分の滞在しているエリアは高級車も多く見かけますし、クアラルンプールの港区といった雰囲気です。そのような場所に住んでいると、なんだか自分が成功者になったみたいで自己肯定感上がりますね。

セキュリティばっちり

エントランスでは警備員が常に見張っている

タワマンはホテルではなくて住居施設なので、基本的には住居者以外の人は建物の中に入れません。そのためエントランスに入るにもカードをかざす必要がありますし、警備員は24時間体制で2人~3人で見張っています。

もちろんエレベーターもカードがなければ上に上がれませんし、部外者は気軽に近寄れないでしょう。もし中に入るのだとしたら、居住者の知り合いがいて、その人に迎えに来てもらうしか方法はないのではないでしょうか。

防犯面がバッチリなので、女性でも安心して住めると思います。

タワマンのデメリット

30階の部屋まではエレベーターを使うことになるが…

自分は1か月しか滞在してないのでそこまで実感していませんが、タワマンには次のようなデメリットが挙げられるでしょう。

宅配便の受け取りが面倒そう

自分は出前を頼んだりAmazonで注文したりしたことはありませんが、宅配便の受け取りはおそらくメンドクサイと思います。

配達してくれる人がタワマンの中に入るにも苦労するかもしれませんし、自分の階まで運んできてもらうとなると、結構時間がかかるかもしれません。

ベランダに物を干したり置いたりできない

自分が滞在したタワマンにはベランダがありません。もしあったとしても、物を干したり置いたりするのは危ないのでできないでしょう。

必然的に部屋干しになると思いますが、マレーシアでは1日中雨が降ることもないため、そこまで不便には感じてませんけどね。

引っ越しとかは面倒そう

実際にタワマンに引っ越そうとなると、家具がなければ自分で買わなければなりません。

すると荷物は全部エレベーターで持ち運ぶしかないですが、大きい荷物だとエレベーターの中に入れるのも苦労しそうですし、何度も往復することになるでしょう。

とはいえ1ヶ月の滞在であれば荷物は対して必要ないですし、家具付きであれば大分負担も減るのではないでしょうか。独身のノマドがちょっと滞在する分にはまったく問題ありません。

タワマンに興味ある人は試しに住んでみるのがおすすめ

Airbnbを使えば気軽に滞在できる

タワマンに興味がある人は多いのではないでしょうか。

とはいえ、自分の収入じゃ住めないからといって妬んでいても特に良いことはありません。

「憧れのものを、憧れのままにしない」「1回住んでみて、実際どんなものなのか実体験を得る」というのは非常に大切だと思います。

個人的には「家族みんなで住む」となると、大きい荷物を持って移動することも増えそうなので、タワマンのデメリットが目立つ形になると思います。

逆に言えば自分みたいなノマドワーカーが1か月滞在する分にはそこまでデメリットを感じないので、単身でちょっと住みたい人におススメですね。

マレーシアは月6万も払えばタワマンに住めるので、一度Airbnb等を使って試住してみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい
ノマドワーク2ヶ月目はペナン島に滞在。おすすめスポットやパタヤとの違いは? どーもー。yamです。 2023年12月7日から東南アジアでノマドワークに挑戦し、1月5日からペナン島に滞在しています。 ペナンでの滞在も1か月近く経過し、12月に滞在したパ...
あわせて読みたい
タイのパタヤで海外ノマドデビュー。実際にやってみて感じたこと どーもー、yamです。 2023年12月現在、ノマドワーカーとしてタイのパタヤにきております。 「フリーランスになったら、日本が冬の季節は東南アジアで過ごしたい」と以前...


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

目次