こんにちは、yamです。
今回は東京都内で本格的なレーシングシミュレーターを体験できる場所を紹介します。
横浜にあるシミュレーターショップ「130R YOKOHAMA」を訪れたあと、都内にも本格的なレーシングシミュレーターがある場所が判明したので、翌日訪れることにしました。
東京都内でレーシングシミュレーターを体験してみたい方は是非参考にしてみてください。
秋葉原にあるレーシングシミュレーターショップ「D.D.R」秋葉原本店
東京都内でレーシングシミュレーターを体験できる場所は秋葉原にあります。
「D.D.R」秋葉原本店は、秋葉原駅から徒歩5分、ロックビルの5階にあります。
D.D.Rのホームページはこちら↓
会員登録をすれば割安で走行できるので、店内に着いたら会員登録することをおススメします。入会金は無料です。
シミュレーターをプレイするには、まずは受付の隣にある自販機でチケットを購入する必要があります。
シミュレーターを利用する際、レーシンググローブの着用が義務付けられています。レンタル料金は500円です。
レーシングシューズも貸し出しをしていますが、スニーカー等歩きやすい靴を履いていれば、そのままで大丈夫です。
店内には3台のシミュレーターが設置してあり、走るマシンによってハンドルを交換できます。
シミュレーターに乗る前に、パンフレットの中から好きなサーキットと車を選びます。
最新のシミュレーターでF1マシンを運転
店員さんから今年のF1マシンが使えると言われたので、2021年シーズンのレッドブルF1を運転することにしました。
ご覧の通り、シミュレーターでは完全にドライバー目線でのドライブとなります。
最近のF1ではハロといわれる、ドライバーの頭部を保護するためのコックピット保護装置が設置してあるため、さらに視界が悪くなっています。
今回利用したシミュレーターは「Asseto Corsa」と呼ばれるもので、最新のシミュレーターになっています。ハンドルも操作する車によって変更できますし、まさに自由自在です。
ここ数年レースゲームから離れていた自分としては、あまりの進化ぶりに驚くばかりでした。
ハンドルだけでなくブレーキも身体を使って操作するので、かなり汗をかきました。
初めての来店なので30分コースを選び、10分おきに休憩をするふうにしたのですが、この判断は正解でした。
休憩中に店員さんと車の話題で盛り上がったり、コースの攻め方などのアドバイスをもらった結果、最初は1分45秒だったタイムを、最終的には10秒タイムを縮められました。
今回はF1マシンを操作したということもあってかなり体力を消耗し、翌日には筋肉痛になってしまいましたが、普段使っていない筋肉を使えたのでいい運動になりました。
VRのレース漫画にハマる
店内には様々な飾りものや雑誌が置いてあったのですが、ふと目に留まったのは、可愛い女の子とGTRが表紙になっている漫画でした。
タイトルは「命がけでもたりないのさ」
女子高生が34GTRに乗るのは現実的でないと思いながら読んでみると、VRとレーシングシミュレーターを使った青春物語でした。
最近発行された漫画であるにもかかわらず、90年代の日本のスポーツカーが多数登場しているところが良いですね。
一言でいうならば、「女性版室内イニシャルD」といったところでしょうか。
好きなものに全力で取り組む彼女らの姿に感動し、最後まで夢中で読んでしまいました。
イニシャルDが好きな方やレースゲームが好きな方にはかなりおススメできる漫画です(全2巻)
まとめ
秋葉原にあるレーシングシミュレーター施設「D.D.R」は、秋葉原駅から徒歩数分という好立地のうえ、走行料金もかなり手ごろであるため、とてもおすすめです。
130R YOKOHAMAの魅力は、織戸さんのガレージが見学できるのと、織戸さんから直接レッスンを受けられることですが、「D.D.R」は、最新のシミュレーターで手ごろな値段でシミュレーターを使えることが魅力といえます。
店員さんもモータースポーツが好きな方ばかりですので、店員さんとの会話を楽しむのもいいと思います。
新しい場所に行って新しい体験をして、新しい人と話をすれば、さらに新しい世界が広がることを痛感した日になりました。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
それでは、また。