スポーツカーを25台運転して思ったこと

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こんにちは、yamです。

2021年も残りわずかとなりましたが、今年は多くのスポーツカーに乗ることができました。

レンタカーではありますが、車好きとしては多くの夢を叶えることができました。

そのなかで思ったことを書いていきます。

スポーツカーに乗ってみたい、または買いたいと思っている方、スポーツカーに興味がある方は是非参考にしてみてください。

目次

多くの車は一回乗れば十分

R35GTRとカシマスタジアム

最初にレンタルした車は、ニッサンGTRのR35です。

世界的に有名なスポーツカーで、初めて運転したスポーツカーにはとても興奮しました。

しかしスポーツカーとて万能ではありません。

小回りが効かなかったり、視界が悪かったりして、とても日常的に使うのは難しい車も多かったのが事実です。

金銭的に所有できない妬みもありますが、1日乗れば充分だと感じることが多かったです。

400馬力以上もあるハイパワーの車は一般道では窮屈

レクサスRCF

サーキットで200km以上走ることができる車でも、一般道では制限速度があります。

高速道路ではあっという間に120kmを出せたりして楽しいですが、一般道ではそのハイパワーを持て余してしまいます。

檻の中に閉じ込められたライオンのような感じです。

東京都内でフェラーリやランボルギーニをたまに見かけますが、あのような場所では窮屈極まりないと思います。

個人的には高速道路で140km出せれば問題ないですし、比較的車体も小さい方が運転は楽しかったですね。

クラッチを切ってシフトチェンジする楽しさ

ポルシェ981ボクスター

スポーツカーを運転していて楽しいのはやっぱりマニュアル車です。

最近のスポーツカーはクラッチペダルがなく、パドルシフトでギアチェンジをする車が多いです。

最初はレーシングカーみたいでカッコいいとは思いましたが、パドルシフトはすぐに飽きます。

逆にクラッチを切ってシフトチェンジをするのは、車を操っている感覚がして楽しいですね。

マニュアル車の運転に慣れていない方でも、少し練習してコツをつかめば楽しく乗れるので是非トライしてほしいです。

普段運転しているコンパクトカーの良さ

ホンダフィット

私は普段コンパクトカーに乗っています。

もちろんスポーツカーに比べたらスピードも出ないし、かっこよくはないです。

しかし実用的な部分で言えば圧倒的にコンパクトカーのほうがいいですね。

駐車も楽ですし、燃費の良さも、スポーツカーに乗った後では、どれだけありがたいかが実感できました。

ですのでコンパクトなスポーツカーであれば、実用性とスポーティーさを兼ね備えているので、所有するのに向いているでしょう。

オープンカーの爽快感

マツダロードスターNA

好きな車の条件として、オープンカーを上げる車好きのひともいます。

「一度オープンカーに乗ると、普通の車に戻れない」という人もいますが、私もそう思いました。

スポーツカーは車高が低いため、天井がすぐ上にあるので窮屈に感じることがあります。

しかし屋根を開けて上を見上げれば、一面空の景色です。

エンジン音も直接聞こえて来るので、音も楽しむことができます。この爽快感は実際に経験しないとわかりません。

一度もオープンカーに乗ったことのない方は是非体験してみて欲しいです。

やっぱり燃費が悪いので、維持費のことを考えてしまう

給油
Car refueling gasoline

スポーツカーは燃費が悪いことは一般の人でも知られていると思います。

そのことは実際に運転すれば痛いほどわかります。

燃料もハイオクなので、ガソリン代がとてつもなくかかります。

スポーツカーを買うのに、車両本体価格はさほど問題ではありませんね。

買ったはいいけど、維持ができなくて手放してしまう人がいるのも納得しました。

車は乗っていなくてもお金がかかりますし、乗りたい時だけ借りて乗るのも懸命な判断だと思います。

憧れのものを、そのままにしないでよかった

やはり最終的はこのひと言に尽きますね。

別の記事でも述べていますが、結果がどうであれ、憧れのものをそのままにしなければ、死ぬときの後悔は減るでしょう。

実際に車を運転してからはじめてわかることも沢山ありました。

実際に体験することで、その車を買う人の気持ちが理解できたことが大きいですね。

まとめ

まとめると以下の通りです。

  • だいたいの車は1度乗れば満足する
  • ハイパワーの車は一般道で走るのに向いてない
  • 普段の乗っているコンパクトカーの良さに気づいた
  • オープンカーの爽快感は一度知ったらやみつきになる
  • 維持費の高さを身をもって痛感した
  • 憧れのものを、憧れのままにしないでよかった

2021年はスポーツカーをレンタルしてドライブすることに多くのお金と時間を使いました。

小学生の頃からゲームやテレビでよく見ていて、いつか自分で乗ってみたいという夢が、レンタカーですが叶って良かったです。

もちろん多くの車が乗ってて素晴らしい車なのですが、やっぱり一番のネックはお金です。

維持費や税金、実用性を考えると、なかなか所有するのは大変です。現在は原油価格も上昇していますし、昔のスポーツカーは中古でもプレミア価格になっています。

今の時代は車好きにとって苦難の時代ですね。

最近発売されているスポーツカーでも特に欲しいと思える車はありません。

なので金銭的に余裕のない人はレンタルで我慢するしかないですね。

しかし、いつかまとまった資産を作ることができたら、スポーツカーで日本中を旅したいと思っています。そのときはまたレビュー記事を書こうと思います。

これだけスポーツカーに乗って、いくら費用がかかったのか、どの車が良かったかは別の記事に書いてあるので、参考にしてみてください。

それでは、また。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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