【20代必見】海外旅行は若いうちに行くべき3つの理由

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こんにちは、yamです。

今回は若い人が人生で後悔しないために、若いうちに海外旅行へ行くべき理由をみなさんにお伝えします。

私は20代のうちに世界を約45か国旅した経験があります。

しかし長期旅行を終えた1年後に、コロナウイルスの蔓延によって、海外旅行に行く状況が難しくなりました。

やはり行けるときに行っておいて良かったと思っています。

現在は海外旅行へ行くことが難しい状況ですが、若い人はできるだけ若いうちに海外旅行へ行くことをおすすめします。

その理由を詳しく説明しますので、人生の後悔を減らしたい方は是非参考にしてみてください。

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若いうちに行ったほうが思い出、経験がその後の人生に長く残る

若いうちに海外旅行へ行くと、その想いでは死ぬまでの数十年間、「思い出の配当」を受け取れます。

この言葉は「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)」という本に書かれていた言葉です。

経験への投資が早ければ早いほど、記憶の配当はたくさん手に入る。20代に何かを経験すれば、20代で経験したのに比べて長い期間、記憶の配当を得られ続ける。リターンの合計が元の経験を上回ることさえある。逆に、死の間際で何かを経験しても、もらえる記憶の配当は少なくなる。だからとにかく早い段階で経験に投資すべきだ。そうすれば、年齢を重ねるごとに驚くほど多くのリターンが得られる。

DIE WITH ZERO

この言葉は私の人生で大切にしていることです。

私は何のために生きているかと問われれば、「楽しい思い出をたくさん作るため」と答えますね。

人生の最後に残るのは思い出だけです。

その思い出をできるだけ若いうちから作るべきだとこの本では述べていますが、私も100%同意です。

私は大学の卒業旅行で友人と2週間かけてヨーロッパに旅行をしましたが、今でもその思い出を友人と語り合っています。

さらにその旅行をきっかけに、一人で海外を旅することを考えはじめ、世界一周旅行へとつながったのです。

そういう意味で、ヨーロッパへの卒業旅行は私にとってとても深い意味のあるものになりました。

この本は私がこれから生きていくうえで非常に指針となることを述べているので、とてもおススメです。

観光地の物価はどんどん上がっているから

これも似たような内容になりますが、物価に関してはデフレの続く日本にいるとなかなか気づくのが難しいです。

特にガイドブックに掲載している料金と、実際に訪れて請求された料金が違っていることがしょっちゅうありました。

「お金が貯まったら行きたいな」と多くの人は言います。

しかしお金を貯めている間に海外での物価がどんどん上がり、貯めたお金の価値が下がっていく可能性があります。

若いときと、年をとったときでは、お金の価値が変わってきます。

若いうちに行けば体力の回復も早いので、ドミトリーに泊まったり、長時間のバス移動でも特に問題はありません。

自分は20代半ばに行ったので、いつも安宿の相部屋に泊まったり、長距離のバス移動をしていました。

しかしアラサーとなった今ではもう相部屋に泊まりたいとは思いません。

できるだけ楽をしたいです。

年齢を重ねれば、体力の回復にも時間がかかりますし、食事にも気を遣うようになります。

ですので若いときよりお金がかかるのは間違いありません。

若いうちにしかできないような旅のスタイルがあると思います。

なので20代のうちに一度は海外の貧乏旅行を経験しておくといいでしょう。

そして少子高齢化で明るい未来の描けない日本にずっと閉じこもっているのはかなり損です。

若いうちに外国を訪れて視野を広げてほしいですね。

多くの若者が海外に出て広い世界を体験し、日本を客観視できるようになることが、明るい未来を作るのだと思います。

体力がないとたどり着けない場所が多い

これは海外に限らず日本でもそうですが、遺跡や自然の景色を楽しもうと思った場合、健康な足腰が必要になってきます。

街中のように便利なエスカレーターやエレベーターはありません。

急な階段や段差を登らないと行けない場所が多くあります。

私は観光地の急な階段を目の前にして、登るのを諦めて同行者を待っているお年寄りの方をよく見かけました。

そういった人を見るたびに、やはり体力のあるうちに行きたい場所は行かなきゃダメだなと感じます。

得に距離のある外国ではなおさらです。

丈夫な足腰を保つためにも普段から定期的に運動することもお勧めします。

まとめ

以上、海外旅行を若いうちに行ったがいい3つの理由を説明しました。

若いうちに行った方がいい理由は以下の通りです。

  • 楽しい思い出の配当を長期間受け取るため
  • 物価の上昇によりお金の価値が減っていくため
  • 体力がないと訪れることが難しい場所があるため

つまり、時間・お金・体力がポイントです。

お金は後で増やせるかもしれませんが、体力と時間はどんどん減っていきます。

20代のうちにいろんな国をまわった私でも、「もっと早く来たかった」「あのとき行けば良かった」と思うことが私もあります。

特に一度も海外に行ったことのない人は無理してでも行って欲しいです。

人生は有限です。やりたいことはできるだけ先延ばししないようにしたいですね。

「若いうちに海外に行っておいて良かった」と思う人が一人でも増えれば幸いです。

それでは、また。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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