こんにちは、yamです。
今回は相部屋の安宿と高級ホテルの宿泊体験から学んだことを記事しました。
「極端なことにお金を使って経験してみると、新たな発見があったり、自分の世界が広がるよ」というのがテーマです。
みなさんはホテルに泊まる際、何を基準に選んでいますか?
立地、値段、口コミ、その他いろいろいろあると思います。自分は大学時代まで、1泊5000円前後の格安ビジネスホテルばかり泊まっていました。
どこへ行っても同じような宿ばかり泊まっていたので、特に新しい発見や刺激もありませんでした。
ですが初めて相部屋の宿と高級ホテルに宿泊した際、いろいろと学ぶことがあったので、それについて記述していきます。
相部屋の安宿(ユースホステル)に泊まった経験
約6年前にロサンゼルスへ旅行に行った際、ユースホステルの相部屋に宿泊する経験をしました。
ロサンゼルスのビーチ沿いはどこも宿の値段が高いので、仕方なく相部屋の安宿を選ぶしかありませんでした。
ユースホステルは4~8人ほどの相部屋が基本です。二段ベッドが基本で、自分だけが使える場所はベッドとロッカーのみで、他の施設はすべて共用となります。
自分は当初、相部屋の宿に対して抵抗感がありました。セキュリティや騒音のストレス等、不安に思うことがいくつもあったからです。
しかし実際に泊まってみると、ユースホステルが気に入ってしまいました。
ホステルには共用のキッチンが備え付けてあるので、スーパーで食材を買ってきて自炊することができます。
食費を節約するのにありがたいというのもありますが、異国の地で自炊をしていると、その国に住んでいる感覚がして、なんだか楽しい感覚がしたんですよね。
屋外の共用スペースではギターを演奏したり、談笑している若者たちがいました。
その時は彼らと会話をしたわけではないですが、不思議と居心地の良さを感じていました。
一人旅で個室に戻ると、ふと寂しさを感じることもありますが、一人旅の寂しさを埋めてくれるのもホステルの魅力だなと気づきました。
夜も特に問題なく寝ることができたので、自分の中で相部屋に対する心理的ハードルがなくなり、これから積極的に利用していこうと思うようになりました。
その翌年には世界一周の旅に出て、数多くのユースホステルに宿泊し、ホステルライフを満喫しました。何度も宿泊すれば、快適に過ごすコツも徐々にわかってきます。
もしロサンゼルスの安宿で相部屋に泊まる経験がなかったら、長期で海外を旅しようという考えは思い浮かばなかっただろうなと思います。
1泊6万円の高級ホテルに泊まった経験
去年は都内の高級ホテルに宿泊しました。
コロナの影響で海外旅行ができなくなったため、海外旅行に行く代わりに高級ホテルに泊まる経験をしてみようと思い立ちました。
1泊6万円するホテルは、今まで泊まったホテルとは違う点がいくつもありました。
まず、枕の感触ぜんぜん違うんですよね。今まで泊まったホテルとは段違いにフカフカで思わず気分が上がりました。
プールで泳いでから帰ってくると、部屋の雰囲気が夜使用に変わっていて、とてもロマンチックなムードになっていました。もちろん部屋にこんな演出をされたのも初めてです。
1泊6万円の宿は自分がお金を出して払った宿の中では断トツで高かったので、その分たくさんの刺激をもらい、日常生活にも影響を受けました。
まず、枕のフカフカ具合に感動して、新しく自分様ににもっと良い枕を買うことにしました。
他にもホテルで流れていたロマンチックな曲を調べてダウンロードしたり、テーブルマナーを身に着けようとするいいキッカケになりました。
今はコロナの影響で安く高級ホテルに泊まれる
2021年現在、コロナの影響で高級ホテルに比較的安い値段で泊まることができます。
今だと空室が目立つので、自分の経験上、部屋をアップグレードしてもらえる確率がとても高いです。
高級ホテルに泊まると自己肯定感が上がり、もっとお金を稼ぎたいというモチベーションが上がります。
騒音のある日常から離れて、静かな空間で作業も捗るので、泊まったことのない方は是非経験してみてください。
お金持ちでなくても、工夫をすれば一流の場所へ行くことができる
ホテルに宿泊しなくても、もっと安い金額でリッチな空間を体験することもできます。
例えば、スターバックスでプラペチーノを注文したら550円位します。それを10回頼めば5500円……..結構な金額ですよね。
高級ホテルのアフタヌーンティーの料金の相場が5000円前後なので、スタバに行くのを10回我慢すれば、高級ホテルのアフタヌーンティーに行くことができます。
スタバで思い出は作るのは難しいですが、高級ホテルのアフタヌーンティーに行けば、忘れられない思い出になるし、話のネタにもなります。
また、ラグジュアリーな場所でも落ち着いて振舞えるようになるいい訓練にもなりますよね。
まとめ
身の丈に合った生活を・・・とはよく言いますが、自分自身の身の丈を伸ばすために、たまには背伸びしてもいいんじゃないかと思います。
高級車もタワマンも、わざわざ買わなくても借りて体験することだってできちゃいますよね。そういうものに興味があればどんどん利用するのをオススメします。
食わず嫌いをせずになんにでもチャレンジしてみるのが良いです。
それで合わないと思ったらもうしなければいいのです。そうすることで、「今度はこうしよう」「次はあれをやりたい」といった新たな選択肢や、願望が生まれてきます。
この経験をきっかけに、コロナの影響で値段が安くなっている高級ホテルに何回か宿泊したので、いつか自分が宿泊した高級ホテルのレビューなんかをブログの記事にしようかなと考えています。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また。