13万8000円でレーシック受けたら大満足だった件

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こんにちは、最近レーシックを受けたyamです。

レーシックってやったことない人からすると、「手術が怖くてできない」「値段が高い」「失明リスクが怖い」みたいなイメージ持ってませんか?

自分も興味はありましたが、手術後のリスクとかが怖いな~と思ってました。

でもいろいろ考えて手術を受けたのですが、マジでやって良かったと思ってます

記事内では手術当日の様子、手術後の変化などを書いていきますので、興味のある方は参考にしてみてください。

目次

レーシックを受けようと思った理由と、参考にした情報源

レーシックをやろうと思った理由は、2023年12月から3か月間海外ノマド生活に挑戦するからです。

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やっぱり海外に3か月滞在となるとコンタクトも荷物になるし、コンタクトつけて海やプールに入るのも抵抗があります。

そしてやっぱり裸眼で目が悪いとストレスがありましたね。

具体的には以下のような感じ。

・裸眼⇒良く見えないというストレス
・メガネ⇒邪魔くさいし見た目も悪くなるというストレス
・コンタクト⇒が面倒だしお金もかかるしずっと付けていると疲れるというストレス

つまり起きている間はずっとストレスを感じている状態であったため、レーシックをやろうと決意しました。

もちろんレーシックは目の手術を受けるわけですから、いくつか情報を調べました。

一番ためになったのは「トーマス・ガジェマガ」さんというYouTube動画です。

この人のレーシック体験談はかなりわかりやすくて参考になりました。

後はVoicyやPodcastなどの音声メディアでレーシックを受けた人の体験談を聴きましたが、レーシックをやった人は全員満足していたのも印象に残っています。

もちろん眼科医がレーシックを批判している動画もあったりしましたが、レーシックを批判しているのはみんなレーシックをやったことない人たちですよね。

「経験した人の話」と「経験した事のない人の話」であれば、もちろん経験した人の話を参考にするはず。

ということで「海外ノマド」「日常のストレスからの解放」を目的としてレーシックの手術を予約しました。

自分が利用したクリニックは、東京の有楽町にある「品川近視クリニック 東京院」です。

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レーシックの手術当日

11時30分に受付をしたあとは、ひたすら目の検査⇒受付で待つ⇒検査⇒受けつけで待つの繰り返しでした。

平日の昼間にいったにもかかわらず、30人程度の患者さんが来院されていました。

年代的には自分と同じ30歳前後の人が多く、「毎日これだけの人達がレーシックを受けているのか」と思うと少しほっとします。

検査は眼圧や視力の他にも見たことのない機械で測定されましたが、スタッフの方のスムーズな対応で特にストレスは感じませんでした。

そしてひととおり検査をした後は面談があります。

面談では高いプランを進められるも、論破して回避

あらかじめ情報を得ていましたが、クリニックも商売であるため、希望のプランよりも高いプランを勧めてきます。

自分はもともと15万8000円のプランを希望していましたが、「32万円のプランにしたほうが、ハローグレアの減少も減らせるし、乱視が入っている方にはおすすめですね」と営業されました。

やはり目に関する事なので、リスクに関する話をされて高いプランを選択する人が実際には多いようです。

「乱視が~」と相手から言われるも、「自分は乱視用ではなく普通のコンタクトを使っているので問題ないのでは?」と反論したところ、相手も納得したので事なきを得ました。

おそらく誰に対してもワンワンク上のプランを営業してくると思うので、あらかじめプランを決めている人であれば説得できる材料をいくつか用意しておくといいでしょう。

料金は7万5000円から50万円以上と開きがありますが、私が支払った金額は割引をあわせて13万8000円です。

レーシックは30万~50万くらいするイメージもありますが、安いプランなら払える方も多いのではないでしょうか。

手術中の様子

昼間に受付をしたあとに検査をしたあと、2時間ほど時間があき、再びクリニックに戻って受付。

そしていよいよ手術となります。

手術までのプロセスは以下の通り

・財布やスマホなど、持ち物は全てロッカーに預けて手術室前の椅子に座る
・手術前に麻酔を点眼して、頭に水色のキャップを被る
・少し待つと手術室に案内され、ベッドで横になり、レーシックの機械の下にもぐる
・何か目にレーザーのようなものを当てられたが、少し経つと別の手術室に移される
・そこには4人程度のスタッフがおり、これからレーシックの手術を行うと説明がある
・そしていよいよ手術開始。目のフラップを開くために視界が一瞬暗くなり、目の膜が剥がれる感覚がある
・そして角膜にレーザーを当てる。当てている間は髪の毛の焼ける匂いがする。
・レーザーは一瞬で終わり、すかさず点眼液を入れられる
・「手術中は緑の点滅を見ているように」と言われるが、視界がぼやけて見えなくなることもあった

以上のようなプロセスが5~8分ほどあり、気がついたら手術が終わっていました。

手術後は15分ほど目を閉じて、その後保護用サングラスと目薬をもらい、注意点を説明されて解散となりました。

手術後の経過

手術後は本当に目が痛いです。

例えていうなら、コンタクトを1日中つけて目が痛い感じの3倍くらいの痛み。

手術後は3種類の目薬と、痛み止めがもらえます。痛み止めは翌日返却する必要がありますが、痛いと感じたときに使えば2時間はラクになりました。

クリニックからも説明されますが、手術後に車の運転は無理だと思って下さい。遠方から来た人は迎えの人を呼ぶか、近くのホテルに泊まることをおすすめします。

そして手術後に一番驚いたのは、目が真っ赤に充血すること。

手術後の目の状態

最初見た時は「白目の部分にレーザーが当たってしまったのでは?」と思いましたが、眼科医いわく「手術後における内出血で、目の充血は3週間もすれば治る」とのことです。

レーシック経験者のブログや動画をいくつか見ましたが、「術後は目が真っ赤になる」とは誰も言及していなかったので焦りましたね。

ですので3週間以内に証明写真を撮ったり面接があったりする予定がある人は、予定をずらしたほうがいいでしょう。

手術翌日の感覚

翌朝起きて外を歩くと、太陽の光がいつもよりまぶしく感じました。術後2週間以上経過した今ではだいぶ軽減しましたが、太陽の眩しさに驚く人も多いと思います。

その後の翌日検診で視力を測ると、右目が1.5、左目が1.2に回復していました。

今では裸眼でも視力が良い状態になれましたが、本当に開放感がハンパないですね。

【まとめ】レーシックは確かにリスク有るけど、やらないリスクも意識するべき

今回の記事は長くなりましたが、自分がレーシックを受けたときの感想を書いてきました。

ざっとまとめると以下のような感じです。

・検査前にメチャクチャ目の検査をする
・クリニックのスタッフは丁寧かつスピーディーな対応をしてくれる
・面談では高いプランを営業してくる
・手術は5~8分程度で終わる
・手術後は目が痛いのと、光が眩しく感じる
・手術後1時間も経てば視力が回復したのを実感する
・費用は全部で13万8000円
・マジでやってよかった

冒頭にも書きましたが、改めてレーシックをやってよかったです。この記事を書いているのは術後2週間以上たっていますが、目の充血もほとんどなくなり、保護用サングラスも外しているのでホント快適です。

もちろん視力に関しては個人差があり、人によってはレーシックの手術を受けられない人もいます。

レーシックにはハローグレアの後遺症があったりとリスクもついていますが、「今後ずーっとメガネやコンタクトをしていく」のもリスクだと思いますね。

特にコンタクトを毎日長時間付けている方がよっぽど目に悪いと思います。

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この記事がレーシックに興味がある方の参考になれば幸いです。



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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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