若いうちから高級料理店に行くべき3つの理由

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こんにちは、yamです。

みなさんは高級とよばれる料理店に行ったことがありますか?

最近私は銀座の高級寿司店を訪れたのですが、高級料理店は若いうちから足を運んで、知識や経験を積むべきだなと感じました。

詳しい理由は体験談も含めて説明していくので、参考にしてみた下さい。

目次

3つの理由と、いい店に行こうと思ったきっかけ

高級寿司料理店

若いうちから高級料理店に行くべき3つの理由は以下の通りです。

①年をとると美味しい料理も全部食べきれなくなる恐れがある

②一流の店を知ることで場慣れすることができる

③一流の接客を受けてそれを日常に活かすことができる

 

そもそもこういった店に行こうと思ったきっかけは、「男の作法」という池波正太郎さんが書かれた文章のなかで、

ちゃんとした店に行くということは、いろいろ勉強になる。ただ食べるということだけではなくて、いろいろ相手の気の配りかたがわかれば、こっちの勉強にもなるわけです。本当のいい鮨屋に行くか、いいレストランへ一人で行って飯を食うとかいうことを若いうちからやらないと駄目なんだ。

「男の作法」池波正太郎著

と書かれていたのが印象に残っていたので、いつかいい店に行ってみようと決意したのが理由です。

ということで私は銀座の高級寿司店に行くことにしました。

4000円程度の寿司なら何度かありますが、ランチで1万円のような店だと、今まで通った店とは何もかもが違いましたね。

そしてこういった店を若いうちに経験しておくことは大事だと思ったので、詳しく書いていこうと思います。

銀座の高級寿司店で体験したこと

高級寿司料理店

私が訪れたのは「きよし」という名前の高級鮨料理店です。

この店はたまたま見つけたグルメブロガーの紹介で見つけました。

いろいろな料理店を紹介してるので、興味のある方は参考にしてみてください

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本当は店内で写真を撮りたかったのですが、とても気軽に写真を取れる雰囲気ではありませんでした。

なのできよしの食べログのサイトから雰囲気を味わってください。

食べログ
鮨 きよし (銀座/寿司) ★★★☆☆3.56 ■銀座久兵衛で四半世紀、修行を重ねた集大成。熟練の技が生み出す握りを五感を使ってご堪能下さい ■予算(夜):¥20,000~¥29,999

 

ディナーは値段的にちょっと手が出ないので、ランチコースを予約しました。

それでも値段は1万1000円しましたが。

店内はカウンター席が12席ほどあり、暗く落ち着いた雰囲気です。

客は私以外に老夫婦と恰幅の良さそうなサラリーマンが2人で、カウンターに5人並んで座ることになりました。

なぜ並んで座ったのかというと、大将が1人で鮨を握り、それを一貫ずつ客の前に出していくからなんですよね。

さらに後ろには給紙係の人が立っていて、お茶が空くとすぐに注いでくれます。

あとはいままで意識していなかったのですが、正しく鮨を箸でつかむ方法を覚えました。

自分は今までシャリの部分をよこから挟むように取っていたのですが、それだとたまにシャリがこぼれてしまいます。

隣の人はまずねたを横に転がして、ネタとシャリを間から挟むようにして食べてしましたが、これが正しい食べ方だということを初めて知りました。

そして肝心の味ですが、今まで訪れた寿司屋の数倍の値段がするからと言って、数倍美味しいというわけではありませんでした。

もちろんネタは凝っていますが、びっくりするほど美味しいという訳ではありません。

では何が違うかというと店の雰囲気や手間暇と人件費が圧倒的に他の店よりかかっている点です。

給紙係だけで2人いて、握るのは大将だけとなると、それは時間もかかります。

店に入ったのが12時で、店を出たのが1時30分です。

ただし途中で飽きることもなく、食事を楽しむことができました。

 

高級寿司店を訪れて気づいたこと

高級寿司料理店

ここでもう一度若いうちに行くべき3つの理由を細かく解説します。

①年をとると食べきれなくなる恐れがある

アラサーの自分でも最後まで食べれるか不安でした。隣の老夫婦は心配になって、「あとどれくらい出るのか?」と直接大将に聞いていましたね。大将と給紙係の人が近くにいるので、残せる雰囲気でもありません。

せっかくお金を払って残すのはもったいないですし、若いうちにいったほうが楽しめると思いました。

②一流の店を知ることで場慣れすることができる

もちろん高級料理店は頻繁に行くことは自分もほとんどないので、行く前は緊張していました。しかし食事を終え店を出た後は、「まっ、こんなものか」と安堵しました。

 一度経験すれば、高級店の雰囲気やしきたりがどういったものかなどは大体理解できます。

そういった店をいくつか若いうちに知っておけば、好きな人とデートに行った際も余裕を持って振るまうことができます。

③一流の接客を受けてそれを日常に活かすことができる

これは2番目の少し被るのですが、一流の接客を受けることで何かしら刺激を受けることができます。

料理を出す前に大将から「苦手な食べ物はありますか?」と尋ねられました。

このように寿司屋で尋ねられたのは初めての経験です。

こういった気配りは普段の生活にも取り入れることができますよね。

若いうちにいけばなおさらそこで学んだことを長く活かすことができます。

また高級店に行くとなると、恥をかかないように、自然とマナーを勉強するようになります。

そういったマナーや立ち振る舞いがスマートにできれば、男としてレベルアップしたといえるでしょう。

おわりに

今回は若いうちから高級料理店に行くべき理由を紹介しました。

若いうちに行くべき理由は、

  1. 年をとると食べきれなくなる恐れがある
  2. 一流の店を知ることで場慣れすることができる
  3. 一流の接客を受けてそれを日常に活かすことができる

でした。

以上の点から、良い店には多少の無理をしてでも行くべきだと思います。

もちろん身分不相応ですが、普段は自炊で節約をして、少しずつ良い店を知っていくのが大事だと思いました。

学生だって銀座の高級鮨屋に行ってもいいと思います。

もちろん最低限の服装やマナーは大事ですが、間違いなくいい経験になります。

スタバや安い定食屋に行っても特に何の発見もないですが、たまにはこういった店にいくのをおすすめします。

まだ学生や20代の方、行ってみましょう。今ではネットで細かな情報もすぐに集められますよ。

それでは、また。

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この記事を書いた人

零細Web系フリーランス。旅・車・サッカー・スラブ好き。 関東田舎住みのアラサー。鹿島サポ。 海外45か国渡航。日本と海外のいいとこ取り生活をするのが目標

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